20200226
こんにちはREIWAです('ω')ノ
連日世間を騒がせているコロナウイルス。わが国の政府も本日26日に対策を打ち出してきましたね。感染リスクを減らす為の措置です。説明では《多数が集まるような全国的なスポーツ・文化イベントなどについて大規模な感染があることを勘案し今後2週間は中止・延期・規模縮小などの対応を要請する》との発表です。
このコロナウイルスの怖いところは感染力が強いと言われている事。今は効果的な治療法がないので対策は防御のみ、つまり人の集まる場所(とこ)には行かないという事です。ここ1、2ヶ月頑張れば目途もついてくると思うので皆さんや皆さんのご家族も気を付けるようにして下さい。
バイクのチェーン洗浄
2月22日からの3連休中、東京圏は快晴(^^)
それでもコロナウイルスの一件があるのでREIWAのところでは何処にも出掛けませんでした…。とはいえ折角の天気、アレグラを飲んでバイクのチェーン洗浄&チェーン注油をすることに('ω')ノ
本当は年末にやろうとしていた事ですけどね f(^^;
作業自体記録に残すようなものでもないので作業中の写真撮影はしませんでしたけど、後になって写真を撮っとけばよかったと後悔。と言うのも今回初めての出番となった”SCOTTショップタオル”の使い勝手があまりにも良かったから(゚Д゚)ワオっ
クルマ好き、バイク好きなら使った事はなくても一度は目に留まった事がある”SCOTTショップタオル”
今回のブログでは「まだ使った事ないよっ」って方に”SCOTTショップタオル”の良さを紹介させていただきます(^^)
ホムセンで購入
今回取り上げる”SCOTTショップタオル”は日用品の買い出しで立ち寄ったカインズホームでお買い上げ。1個¥298-(税込み)だったかと、今回初めての購入です。もちろん以前から”SCOTTショップタオル”の事は知ってはいましたよ。コストコで10ロールパッケージで売ってるのとかね。
でもプライベーター(サンデーメカ)が10ロールまとめて買ってきても邪魔になるし、特に必要性も感じていなかったので気にはなっていたけれど今迄自然とスルーになっていました。
どのへんが良い?!
さて”SCOTTショップタオル”。今回のチェーン洗浄が初仕事になります。(作業中の写真はありません(-_-;)スミマセンです、はい)
まず始めにミシン目に沿って1枚「ピリッ」っとやって手に取った時の感想ですけど、キッチンペーパーと比べると厚みがあっていかにも吸水性の良さそうな色付き紙といったところ(笑)。原材料はというと特殊な洗剤がふくまれているポリマー繊維との事でその20%はリサイクル繊維。なるほど確かに肌触りは柔らかく丈夫そうなので期待が持てます(^^)
洗浄するNC700Xのチェーンはシールチェーン。現在の多くのバイクに装着されているチェーンと同じという事。
シール(グリスを封入しているゴム製のOリング)への攻撃を考えてチェーンクリーナーの使用はなるべく控えるようにしています。その頻度はチェーンルブ(注油)3、4回に対してチェーンクリーナー(洗浄)は1回程度。その為、ウエットタイプのチェーンルブを使用してチェーンが汚れを溜め込んだりしないようにしています。
これまでREIWAがチェーンを洗浄する時の手順というのは、
・センタースタンドを掛けて後輪を浮かせる(センタースタンドがないバイクの時はローラースタンドを使用)
・車体やタイヤにチェーンクリーナーが飛び散らないように新聞紙や段ボールなどを使い養生。
・チェーンにチェーンクリーナーをたっぷりと噴射、少し時間を置いてから専用のブラシを使い汚れを浮かせていきます(これを手でタイヤを回転させながら全周やります、タイヤを回転させる時は絶対に逆回りで!)
・浮かせた汚れを洗い流すイメージでチェーンクリーナーを吹いていきます(ルブは無駄遣いしないけどクリーナーは景気よく使いますw)。
・キッチンペーパーを使って残った汚れを拭き取る。
手順としてはこんな感じ。
タイヤを回転させる時は逆回転で、の理由はドリブンスプロケットとチェーンの間に指を挟んだりしないようにする為、勢いよくやって挟んだりしたら痛いどこじゃ済まなくなる事も…。
さて、ここからは”SCOTTショップタオル”を使っておこなう場合です、まず素材が丈夫なのでブラシで汚れを落とす作業を省けます。
・最初にチェーン全周にチェーンクリーナーを吹きかけ2、3分そのまま放置。
・汚れが浮いてきたら”SCOTTショップタオル”で拭き取っていきます。
・それをもう一度繰り返せば終了。
これだけでこれまで以上にチェーンが綺麗になったのが分かります('ω')v この作業で使った枚数というのは3枚。因みに1ロール55枚あるので1枚約¥5.4-、3枚で¥16ー(^ω^)
キッチンペーパの場合はブラシを使わず直接チェーンをゴシゴシやるとすぐにボロボロになるし薄いから汚れを取り込める量も少ない…、結局使用する枚数が多くなってしまうというオチ。
という事で”SCOTTショップタオル”はチェーン洗浄にもってこいなんです!こんなにイイものがあったとは ('ω';
下の画像はチェーンメンテが終わったあと「パシャリ」としたもの。見てお分かりの通り左が”SCOTTショップタオル”で右のが一般的なペーパータオル。比較するとボリューム感が全然違う!
この”SCOTTショップタオル”にはまだ驚く事があって、それは濡らして使う事が出来るという事。タオルのように濡らして使う事が出来るという事です(゚Д゚;)
”SCOTTショップタオル”をバケツの水に漬けてから軽く丸めるようにして手のひらギュッと握って軽く水を切ります。凄いのはここからでギュッと握って丸まったショップタオルを広げるとなんと元通りのカタチに!これで濡れタオルの一丁上がりです(笑)
この濡れタオルを使って汚れやすいホイールやチェーンケース、チェーン周り、スイングアームやキャリパーなど拭き上げていけば従来からのウエスを使って拭き上げるより気軽にバイクを綺麗にしてあげる事ができます。
ナゼって?そりゃ油汚れで真っ黒に汚れたウエスを洗うのは面倒ですからね(苦笑)
バイクのシートの上に積もった汚れも出掛ける前に濡らした”SCOTTショップタオル”でひと拭きすれば簡単に綺麗になって便利。
それ以外にもクルマの洗車やコーティングなどに”SCOTTショップタオル”を使う方もいるようです。REIWAはやるつもりないですけどね(^^;
チェーンメンテの最後にはチェーンルブ(注油)を施して終了となります。チェーンの一駒一駒にチェーンルブ吹き、それが終ったらタイヤを手で逆回転させながら馴染ませます。余分なルブは”ショップタオル”で拭きとってお疲れ様となります。
下の画像は”SCOTTショップタオル”と”D.I.D(ダイドー)”のチェーンクリーナー、チェーンルブです。REIWAはこのウェットタイプのルブを10年以上愛用しています。ウェットタイプの良い所はチェーンに汚れを溜め込まないところ、チェーンクリーナーを使えば簡単に汚れを落とせるし錆も発生しにくい。欠点はチェーン周りが汚れるという事だけ(^^;
それでもその汚れは”プレクサク”をシューっとしてから拭き上げれば無かった事に♡しかもワックス効果も抜群だから艶々ピカピカになります('ω')v
クルマやバイクのメンテナンスをする方で”SCOTTショップタオル”がまだって方は強くオススメさせていただきます(^^)。ネットで購入する場合は送料の事もあるので4ロール位まとめて購入した方が良いかもしれません('ω')
チェーンメーカーのものなら間違いないって事で使っています(笑) 目新しいものは何もありませんけどREIWAも使っていて不満もないのでオススメです('ω')ノ
現在所有しているNC700Xはセンタースタンドがある(オプション)のでチェーンメンテも楽チン。センタースタンドが無いバイクの時はローラースタンド使ってチェーンメンテしてましたよん♪
クルマでは殆ど使う事は無くなったけど、バイクの洗浄&磨きには必須アイテムの”プレクサス”。水拭きや水洗いしたあとの油汚れ落としからワックス(艶出し)までこれ1本でOKという手軽さ!もちろんヘルメットもプレクサスで拭き上げているのでいつもピカピカスベスベ。368mlもあれば3年以上持ちます(←個人差がありますw)
本日も最後までご覧いただきありがとうございました('ω')ノ
※本ブログを参考にして作業される場合は自己責任でお願いします。