みなさんこんにちは!
REIWAです
('ω')ノ
わが家のプジョー308swも満三年
太陽光に晒すと洗車の際に付いたであろう線傷がチラホラ目立つようになってきました
そんな折、目に留まったのがこちらのコードレスポリッシャー
ヤフーショッピング徘徊中に偶然見つけた商品なのでございます、
今回はこのコードレスポリッシャーを使った時のボディーケアなんぞの話しでも…
興味ございましたら、お時間の許す限りお付き合いの程よろしくです
('ω')
ポリッシャー前に…
ポリッシャーを掛ける前にやる事、
それは塗装面に食らいついてる鉄粉の除去、
余計なキズが入って泣くのがイヤなら黙ってこれをやります!
かれこれ30年以上前になりますけど、当時家族の所有する黒塗りのクルマに粘土(鉄粉取り)のサービスを振舞った事がありまして…、
覚えたての作業をひと通り終え拭き上げてみると…
「あらっ?」
「こ、これは…」
なんと黒光りするはずのボディーが逆に傷だらけになっとるじゃないですか
(汗)
はい、そうなんです、粘土で絡めとった鉄粉でボディーにキズを付けていたのです…
('Д')アワワ
勿論このあと腕が上がらなくなるまでコンパウンド磨き、責任を持ってツルツルに仕上げましたよん♪
(^^; あの時は珍しく焦ったわい
そんな事もあって今は鉄粉取りといったらケミカルを使って安全かつ簡単な方法で済ませるようにしています、
今回使うのはテッパン商品のこちら
('ω')
他の商品と比較すると若干割高な気もするけどプロ仕様と謳うだけあって鉄粉除去能力に疑いなし
鉄粉取りはじめっ!
2022.05.02
どんよりとした曇り空の日を狙って作業開始!
まずはお約束の洗車ぁ~
からのぉ~
拭き上げ~
(ザキヤマ風w)
ボンネットに触れ熱くなってない事を確認、
OKなら鉄粉クリーナーを乾いたボディーに向け素早く吹いていきます
('ω')スプレーノズルからは泡でなく液体が噴射されるよ
下の画像はラップを使って薬剤を塗り広げている様子、
↑このやり方は説明書きにはないワタクシのオリジナル、 なので自己責任でやっとります、
ラップを引きずるようにして使うと、浮き上がった鉄粉で塗装面を傷つける、なんて事もあるので注意が必要!
('ω')無駄に薬液を使わない事と路面を極力汚さないようにするため
使用している薬剤は中性なのでメッキ部分に掛かっても平気、と説明書きにあるけど念のため大好きなメッキグリルはラップで保護しています
下の画像は薬剤をスプレーしてから3分程経過した時の様子、
鉄粉が反応すると薬剤が紫色に染まるんだけど、濃色車という事で殆んど分かりませんね
グリル周りに目を向けると紫色の液体がボンネットの先端からボタボタ垂れてます
Σ(゚Д゚)ギョエー
5分程反応させたら水で洗い流していくのですが、説明書きには薬剤を洗い流す直前に塗装面をマイクロファイバークロスで拭き上げるようにするといい(鉄粉を絡めとる)と記述、ここは説明書き通りマイクロファイバークロスで塗装面を優しく撫でる→薬剤を水で洗い流す→拭き上げ、の手順で作業をすすめます
ボンネットとフロントフェンダーの1回目の作業がおわりました
「はっ?1回目?…」
はい、そうです、ここまでの作業をこの後もう一回繰り返すのです
( ̄▽ ̄;頑張ろっと
…
(2回目の作業中)
という訳で下の画像は2回目の作業を終えた後に撮影したもの、ボンネットには曇り空が映りこんでいるだけなので分かりにくいんですけど”つるりん美肌”になっとります
(*´ω`*)
薬剤を拭き上げたマイクロファイバークロスはご覧のように所々紫色に、
作業中からずっと鼻をついてるのはGW前に訪れた草津温泉と同じ香り(笑)
コードレスポリッシャー登場
購入したコードレスポリッシャーには、スポンジバフ、羊毛バフ、フェルトバフが同梱されていますけど、今回使用するバフは研磨力の小さいスポンジバフ、下の画像のように取り付けはベルクロで簡単
('ω')
下の画像はスタンバってる最中の様子を写したもの、
使用するコンパウンドは職人さんや磨きマニアの方が使用するような高価なものでなくREIWAが昔から愛用していて使い慣れているものの中からこの2つをチョイス
小さじすりきり1杯程の超ミクロンコンパウンドをボンネットの上2、3ヶ所に落としバフ面で60×60四方に伸ばします、
ここでコードレスポリッシャーのスイッチオン!
「ブイ~~~~~~ン」
(作業中)
これは中々上等なものです!
想像してたより回転速度、パワー感とも上!
トーシロー(素人)のREIWAにはこれ以上のポリッシャーは不要と思える本格派…
と、作業はすでに始まっていますけど、すすめ方としてはボンネットのような大きなものは分割しておこないます、
因みにREIWAは6つにセクションを分け作業、
バフを塗装面に軽く押しあてタテ方向、それが終わったらヨコ方向…ってな具合
洗車キズがあってもそこだけ集中的に磨いたりせずまんべんなくポリッシャーを動かし磨いていきます、塗膜の薄いプレスライン上にやって来た時は緊張が走ります(笑)、
それとバフが触れて困る箇所へは予めマスキングテープなどで養生しておく事も忘れずに!
このようにしてポリッシャーを掛けていき、磨いてるセクションからコンパウンドが無くなったら終了、ポリッシャーの電源をオフにしてからポリッシャーを持ち上げ塗装面をチェック、納得いけば次のセクションへ移ります
ダブルアクションという事で磨き過ぎだったりオーロラマークが出たりするなどの心配もシングルアクションに比べて少ないので鼻歌交じりの作業♪
('ω')シングルアクションは素人には怖いかも
”コードレス”という事で気になるのは駆動時間、
今回の作業に使用しているコードレスポリッシャーには2.0Ah(アンペアアワー)のバッテリーが取付けられています、
説明書きにはこのバッテリーで40分程度使用可能と記述されてますけど、ボンネットと左右のフロントフェンダーを磨くのに要した時間が丁度40分弱、なのでどうしてもクルマ1台一気に磨きたい!といった方でなければ最初はREIWAと同じ2.0Ahのバッテリー1個で上手く対応出来るかと思います、
大は小を兼ねるといった哲学をお持ちの方であれば、こちらの4.0Ahのバッテリーが付属しているものをおすすめします
('ω')
そんな訳で
下の画像はポリッシャー掛けした後のボンネットです
(^^) トゥルトゥル
フロントフェンダーだって曇り空を鮮明に映しております(笑)
仕上げ
最後はWAXで整えます
使うのは昨年から導入している固形WAX
バブル世代のワタクシなんぞは固形WAXもイオンコートなのです!w
BEVだって天下の公道を走るこのご時世に何故固形WAXなのか、
それは塗装面を覆う犠牲皮膜としてうってつけだから
('ω')元来WAXとはそのような商品
プジョー308swにしてから、というよりダークブルーといった濃色車にしてからの悩みといえばイオンデポジット対策、この無機汚れに対抗する術は蝋を原材料とするWAXという事に気が付いたのです
f('ω')大袈裟に言うかw
そんな訳でボンネットとフロントフェンダーを固形WAXで仕上げていきます、
とはいえこのWAX、どんなに上手く施工してもムラになります、特にボンネットはムラムラ~♨
そんな時は焦らずバケツにぬるま湯とウエス(洗車タオルなど)を用意、そしてウエスをぬるま湯に浸し少し固めに絞ります、
このウエスでムラになったボンネットなどを優しく拭き上げれば、あら不思議、ムラがなくなりツルピカに!
多少ムラっ気が残ったとしても翌日には気にならないレベルになってますよ♪
('ω')はい
因みにWAXにもデメリットというものがありまして、それは排ガスなどによる有機汚れが付きやすい事、なので半年に1回位はWAXを落とす作業なんかも必要になってきます、そんな時ワタクシが使ってるのは、
”ウルトラハードクリーナー車用”
キッチンの油汚れにも使うマジックリンやパワークリーナー(飲食関係者にはお馴染み)と同じアルカリ洗剤という事で頻繁にボディーに吹きかける事はすすめられませんけど、古いWAX分もろとも汚れを一掃できるので楽チンな事は楽チンなのです
因みにガラスコーティングはその表面硬度の高さから耐擦傷性(たいさっしょうせい)、無機質という事から排ガスなどの有機汚れに対して優れた効果を発揮しますが、イオンデポジットには…
日常使っているガラス製のコップやお風呂場の鏡などを見れば何となく理解できると思います。
まとめ
今年のゴールデンウイークは最大10日、
2019年以来の行動制限ない大型連休となっております、
この間、帰省だったり遊びだったりと多くの方がクルマを使った楽しいGWを過ごしていると思います
自宅に戻ったらバタンQ…
でも一息付いたらこの期間活躍してくれた愛車に労いの気持ちを込めて洗車の方よろしくです!
なぜって洗車は誰にでも出来るメンテナンス、洗車が愛車の不具合の発見につながる事だってあります、
時間の無い時はREIWAのように今日はボンネットとフロントフェンダーだけ…そんなのもあり
('ω')水の入ったバケツ2つとウエス2枚だけの洗車も普通にあり!
今回のブログも是非参考にして欲しいと思います
それでは今回はこれにて失敬!
最後までご覧くださりありがとうございました
('ω')ノ
※このブログを参考に作業される際は自己責任でお願いします。
※2022.5.11 追記
ポリッシャー施工後、陽の光の下で308swをみるのはこの日が初めて
(p_-)
…
「んっ?」
洗車キズはその殆どが消え去ってピッカーのトゥルトゥル、
しかし見る角度によってボンネットは若干くすんじゃってる?…
(~_~;)ありゃりゃ
確かに難しい色なので想定の範囲内と言えばその通り、
なのでもう一度ポリッシャー掛け直す事にします
( ー`дー´)キリッ
今度はコンパウンドも以前から気になっていた新しい物を仕入れてやろうと思います
施工後にまたこのブログでその結果などお伝えしていきます
それではまた次回お会いしましょう
('ω')ノ
2022.6.19 追記
前回のリベンジを果たす為、予告した通り助っ人を用意!
ご存じ磨きの界隈では定番中の定番である3Mの商品”ハード2L”でございます!
プロも認める肌調整用超微粒子コンパウンドなのです
梅雨時とはいえ、戦術面から湿度の低い日を選び、施工面が日陰に入った頃を見計らって作業開始!
('ω') 湿度が高い日はポリッシャー掛け控えた方が良いんだって
それでは早速
「ブイ~ン」
↑ 作業中のモーター音
(笑)
作業は、ポリッシャーに装着したスポンジバフに小さじ1杯程度のコンパウンド2ヶ所落とし、
ボンネットの三分の一を磨いていきます
(今回は作業に集中という事で画像はありません、苦笑)
今回のリベンジマッチはキズ消しでなく、あくまでも艶出しの為の作業、
という訳で、スポンジバフを塗装面に押し付けたりせず、ポリッシャーの自重圧だけで作業していきます
('ω')ピカピカになる事をイメージしながら、これ大切
ボンネット1枚分を30分で磨き終えました…
仕上げには犠牲皮膜としてイオンコートの固形ワックス、それが終わったらワイフを誘ってドライブ
(笑)
アフターの写真早く見せろって?
ですねw
それでは、こちらが3Mの”ハード2L”を使って磨いたボンネットです
('ω'A
どの角度から見てもクスミなく綺麗に仕上がったと思います、
もちろん納得の出来!
それにしてもあんな量のコンパウンド、果たして使いけれるのだろうかw
('ω')無理w!、でもピカピカになったから全然オーケー!
最後はお約束ですけど、このブログを参考にして作業する方は自己責任でお願いしますね
それではまた次回お会いしましょう
('ω')ノ