202012
みなさんこんにちわ!REIWAです('ω')ノ
今回は劣化したバッテリーを復活させるというお話しです。
復活させるバッテリーはバイク用の古河電池製”FTZ12S”。made in JAPANです。
このバッテリーはREIWAの愛馬”ホンダ NC700X”の2つ目のバッテリー。現在6年目の選手。
世間一般的には2~3年、長くても5年でバッテリーは交換時期といわれています。それでもREIWAは1、2ヶ月に1回程度↓このSC650(充電器)を使ってチャージ、大きな問題もなく使ってきたのでした(何回かバッテリー上げてますけどね…苦笑)
しかし、11月過ぎた頃からはしっかりチャージした後でもエンジン始動が心許ない…。掛かるには掛かるんだけどセルモーターに瞬発力がないから2、3秒セルを回し続けないとダメ(;´・ω・)
どれどれと早速バイクから取り外してバッテリー診断機で計測…
電圧が12.08V
セルモーターを回すチカラは140CCA
電圧は12.5Vを下回ると元気のないバッテリー。
CCAはデフォルトの155CCAの90%維持しているので”まあまあ”
問題なのは内部抵抗値が21.1mΩだという事 ↓
新品バッテリーの内部抵抗値は一桁台の半ば程度だからもうライフは尽きているとみるのが正解でしょう(^^;
内部抵抗値が大きくなってる理由はバッテリーのマイナス極板にサルフェーションがビッチリこびり付いてるからですね、これがこびり付くと蓄電能力は落ちるわ電気の出し入れの抵抗になるわでいい事などなし。
普通はここで新品のバッテリーを購入して交換します。だけど今回はコレを購入
「じゃじゃーん!」
”メルテック”MP-220”
パルス充電器です!
鉛バッテリーの天敵であるサルフェーションを”引っぺがす”事が期待できるパルス充電器('ω')v
NC700Xのバッテリーとあわせてプジョー308swのバッテリー(2年未満)の事も気になってたREIWA(;´・ω・)
クルマにもバイクにも使えてAGM(ジェル)、ISS(アイドリングストップ)バッテリーにも対応しているパルス充電器があれば一石二鳥⁈。そう踏んで「ポチッ」とやったという訳でござんす(笑)
※トルクレンチやジャッキでもお世話になっている大自工業の製品。信頼性が高いのとサポートがしっかりしているのでおすすめ。バッテリー充電器は”メルテック”ブランドで販売。7年使っているSC650もまだまだ元気なんだな、これが('ω')v
※現在のクルマのエンジン始動はスターターボタンをワンプッシュ。以前のようにキーを捻ってセルモーターを回すんじゃないのでバッテリーの体力具合が全くわかりまへん(苦笑) プッシュ式スターターのクルマにはバッテリーアナライザー(診断機)必須でござーます。
次のページでは早速充電を始めていきます( ・`д・´)