広告 ユーザー車検 NC700X (2012~)

NC700X ユーザー車検

2019年5月28日

みなさんこんにちは!

REIWAです!
('ω')ノ

今回のお題は先月のヴェゼルハイブリッドZに続き継続検査、NC700Xの車検でございます!

もちろんユーザー(所有者)であるワタクシREIWAが車検を担当
('ω') がんばろっと

それでは、NC700X 3回目の継続検査の記録はじめていきます

ユーザー車検は受検日を予約する事から!

2019.05 35700㎞

ユーザー車検の予約はこちらの自動車検査インターネット予約システムからおこないます

自動車検査インターネット予約システム:
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do

しかしゴールデンウイークによる史上最大10連休が明けたばかりという事で希望日に予約できる枠はなし…

文句を言っても始まらないので、空いてる枠をみつけ「ぽちり」
ワタクシめの日程を変更する事で対応するしかありまへん
(苦笑)
ゲットできた枠というのは車検満了日前々日の最終第4ラウンド、
そんな訳で当日は1発で結果を出さなければなりません
('ω')事前の点検&整備をしっかりやれば大丈夫!

因みに継続検査というのは車検満了日の1ヶ月前から受検する事が可能、正確にいうと3か月前に受検する事だって可…でもその場合、車検満了日もそれにあわせて繰り上がってしまうので当然オススメはできません、

インターネット予約システムからの予約は受検希望日の土日祝を除いた14日前からOK

ヴェゼルのユーザー車検の時にも触れましたけど、車両の点検&整備は基本的にユーザー(所有者)自身がおこなうもの、
そうでない場合は資格を持った整備士、もしくは資格を持つ整備士が在籍する工場にお願いするという事なのです

逆のいい方をするとオートバイ弄りの達人であっても整備資格が無い者は他人が所有する車両の整備などおこなう事が出来ないという事です
('ω')

24ヶ月点検記録簿を用意する

ワタクシREIWAが使用する点検記録簿というのは、オートバイに付属しているメンテナンスノートの点検記録簿でなく
コチラのサイトのものを利用させていただいています
<92E88AFA935F8C9F8B4C985E95EB93F197D68ED4814595CA8E8682548CB4967B2E6169> (loony.co.jp)

事前におこなう点検、整備の際は、この点検記録簿をバインダーに挟むなどしてバイクのシートの上に置き一箇所ごと点検、整備を施しながらチェックを入れていくようにしています

ガキの頃からチャリなんかもバラシていたような「趣味は機械弄り!」ってなバイク乗りであれば二輪車の点検や整備はお手のもの

しかしそうでない人だって愛馬の点検や整備に興味があれば今の時代ネットでいくらでも調べる事が可能、
親切な人がブログとかで丁寧に解説してくれてたりします、
もし手に負えない整備があった時は…、そんな時は素直にバイクショップに頭を下げてお願いしましょう
f('ω')REIWAもそうしてる

車検当日

前日に用意していた
「車検証」
「自賠責保険証」
「24ヶ月点検記録簿」
「直近の納税証明書」
「三文判」
「バインダー」
「2万数千円」笑。
これらを忘れず時間に余裕を持って出発。

今回の検査は初めての最終ラウンド14:30~16:00。
最終ラウンドという事は当然このあとの検査は無いという事なので、NG判定→再検査に備え現地に着いたらテキパキこなすように心がけ。
その再検査の可能性があるのはライトの光軸検査くらい。NG判定の場合、目と鼻の先にあるテスター屋さんに行って調整→検査場に戻って再検査、そのようなフローは頭の中にイメージしておきます。

最終第4ラウンドの受け付けは14時からなので陸運事務所には13:45までに着くよう段取り。
そして予定通りの時刻に陸運事務所に到着。しかしGW10連休明け、現場は大盛況になっていますΣ(゚Д゚)
まずは自賠責保険を継続する為の窓口に向かいます!

自賠責保険の窓口で車検証と自賠責保険証を提出して24ヶ月継続します¥11520-也。

隣の窓口に移り理不尽極まりない
重量税¥3800-
検査登録印紙¥400-
審査証紙¥1300-
合計5500-を支払い

自動車検査票
継続検査申請書
自動車重量税納付書
の3枚の用紙ももらいます。

この後はユーザー車検受付窓口のある建物に移動。
先程の3枚の用紙に必要事項を記入していきます、ボールペンで記入する箇所と鉛筆で記入する箇所があるので注意。
記入は見本を見ながら進めるので初めてでも戸惑うことはないです。
走行距離の記入欄があるので走行距離のメモを取っておく事と、予約番号の記入、捺印も忘れずに。

車検証
新旧の自賠責保険証
直近の納税証明書
24ヶ月点検記録簿
先程記入した3枚の用紙をバインダーに挟んで受付窓口に並びます。

5人待ちの列の後ろに並んだとで時刻は14時を過ぎたところ、前に並んでいた年配のバイク乗りの方は初めてらしくて落ち着かない様子、書類をこちらに見せて「記入の仕方はこれでいい?」と聞いてきたので書類見ながら答えようとしたら今度はブツブツ独り言を言いながら違う事始めだす始末…はぁ?なんですけど(苦笑)

10分ほど待ってやっとREIWAの順番、書類のチェックです。もちろん不備などないので
「1コースへどうぞ」
返してもらった書類を持ってバイクに跨り1コースに向かいます。
1コースの最後尾。検査開始15分前ですけど結構な数のクルマが並んでいます!

健康のため大好きだったタバコをやめ早3年、こんな待ってる時間というのはタバコが恋しい(^^;
この日はこのあと予定があるので早く終えたい気持ちから待つ時間がとても長く感じます。それでも14:35分を回ってくると少しずつ前に動きが出てきます。

過去の検査の時の事を思い出しながらフローをイメージします。というのもこの後の検査というのはバイクに跨った状態でおこないます。
具体的には回転ローラーの計測器に前輪を乗せFブレーキ検査、それが終われば後輪を載せスピードメーターの検査(NC700Xの場合)、Rブレーキの検査とおこないます、Rブレーキ(フットブレーキ)の検査の時は片足立ちになります。バランスを崩してケガなんて事だけはくれぐれも注意という事です。

コース上で待つ事30分。やっと順番がきました。
検査官にバインダーごと書類を渡します。オドメーターで走行距離を確認後フロント部分から始めていきます。
エンジンを掛けてバイクに跨ったら監査官の指示に合わせてテンポよく
「ウインカー右」
「左」
「ハイビーム」
「戻して」
「フォッグ」
「そのままハイビーム」
「戻して」
「ホーン」を操作。

リアに回って
「ウインカー右」
「左」
「前ブレーキ」
「放して」
「後ろブレーキ」を操作。

ここまでで問題がなければ車体番号と車検証を検査官が照らし合わせます。
車体番号の打刻位置など知っていれば検査官に教えてあげるのもいいと思います。
検査官の殆どの方は丁寧に対応してくれているので気に入らない事があっても検査官に文句は言わないように(笑)、
検査官も検査が無事終わるように協力してくれています。念のため。

REIWAもそうですけど、社外マフラーに交換している場合などは騒音検査をします。検査官が全てやってくれるのでバイクから降りて祈っていればOK。
騒音に問題がなければサイレンサーに貼られている「YMCA」じゃなかった「JMCA」のプレートもチェックしてもらい騒音検査を終えます。
間髪入れずにスピードメーターのセンサーが前輪にあるのか後輪にあるのか聞かれるので分からない人は事前に調べておきましょう。

この後はバイクに乗車し前進させて計測器に前輪を載せます。まずはFブレーキ検査。前進させて後輪を計測器に載せてスピードメーター検査、続いてRブレーキ検査、
もちろん全て「〇」判定!ここまではいつも通り('ω')v
さてこの後は難関の光軸検査、ローラー計測機の上でじっとしてると前後のタイヤが左右から抑えられてバイクが固定されます、ほんと凄いシステムだなと感心。すると光軸テスターが堂々と目の前に現れます。この検査は2輪車の場合3回に1回程度NG判定になるんですけど今回はどうでしょう?この日の混雑ぶりだとNG判定がでたらワンチャン位しかなさそう。
2輪車なので指示通りハイビーム(4輪車は殆んどの場合ロービーム)にしたら祈りますw。

結果「〇」判定
(^_-)-☆ 

このあとの排ガス検査も「〇」判定ならバイクを安全な所に停めて総合判定室の小窓に書類をバインダーごとドヤ顔で提出しますw
バイクと一緒に受付窓口のある建物に戻って車検証とこの日記入した3枚の用紙を提出。たいして待たされる事もなく新しい車検証と検査標章(シール)を受け取ることが出来ました。この時の時刻は15時を少し回ったところ。
お疲れさまでした。

ユーザー車検に掛かった費用は
自賠責保険24ヶ月 ¥11,520-
重量税        ¥3,800-
検査登録印紙       ¥400-
審査証紙       ¥1,300-

       合計 ¥17,020-

巷では251cc以上のバイクだと車検があって不経済的だから250cc以下のバイクがいい。こんな話を今でも耳にする事がありますけど、オーナーである自分自身で車検を通せば大きな負担になる事もありません。

2019年度の125cc超250cc以下の24ヶ月の自賠責保険料が¥12,220-。
なので比較すれば分かりますけど2年に1回車検通したとしても自分でやれば2年で¥4,800-しか負担増にならない計算になります、早い話が月¥200-。それに2年に1回検査場でバイクの検査をするので日頃からキチンとした整備を意識するようにもなりそれが安全な運行にも繋がると思います。
もちろん250cc以下のバイクいいのは分かっています(^^) 要は車検の有る無しでバイクを選ぶのはナンセンスだって事を言いたいだけ。バイクは趣味性の高い乗り物だから車検の有無にとらわれず本当に気にいったバイクを選ぶのがいいと思います。
それとこのブログを見てくれている方は大丈夫だと思いますけど、他人さまが迷惑に感じるような走り方はバイクの評判を落とすのでやめましょうね、周りから見ててもカッコわるいですから(^^)

それでは今回はこの辺で失敬
本日も最後までご覧くださりありがとうございました('ω')ノ

※ユーザー車検をご自身で受ける場合などは自己責任にてお願いします。

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REIWA

バイクと海とディスコ、そしてクルマ…いつも腹ペコだったけど毎日がドラマチックだった昭和の時代、振り返れば毎日を忙しくやり過ごしていた記憶しかない平成の時代…。 こんにちは!REIWAです('ω')ノ 何かとめんどくさがられるバブル世代のおっさんですw バブル世代と言ってもバブリーなオイシイい思いをした事なんてないんですよ(^^; 令和の時代はこれまでにない心にゆとりをもった過ごし方をしていきたいと思います。 どうぞよろしく (`・ω・´)ゞ

-ユーザー車検, NC700X (2012~)