レガシィBLITZEN(05’~16’)

レガシィ BLITZEN 2005年モデル

2019年6月10日

20190610

みなさんこんにちは!REIWAです(^^)

今回は過去30年の間に乗ったクルマの中で1番だったクルマの事を記事にしてみます。
そのクルマとは2005年の春に400台だけ限定で販売された”レガシィB4 2.0GT ブリッツェン”
11年間REIWAの良き相棒を務めてくれたクルマです('ω')

これまで10台近くのクルマを乗り継いできたREIWAですけど、このクルマは本当に色々教えてくれた特別なクルマでした。

因みに”ブリッツェン”とはドイツ語で”稲妻が輝く”という意味。REIWAも「ズドーン!」と稲妻に撃たれたというワケw

(下の画像は日光”三本松園地駐車場”で「パシャ」)
”レガシィB4 2.0GT ブリッツェン”(以下、BLITZEN)の出生地はスバルカスタマイズ工房。という訳で通常のカタログモデルとしてラインナップしていたクルマではありません。
故(ゆえ)に中古車査定表や自動車保険の見積りなどでも該当のないクルマです。
クルマ好きの人の中にも「知らないよっ」て人おおいいと思います。

(下の画像は伊東マリンタウンの駐車場での一枚)

ラリーのスバル

REIWAが初めてスバルのクルマに興味を持ったのはラリーでの活躍です。今からおよそ30年前の1990年、グループA規定が導入されたこの年にスバルは英国のプロドライブとのタッグを組んで自身の分身ともいえるレガシィを持ち出し最高クラスのラリーに挑む事になりました。そして結果はでます。

1993年にニュージーランド・ラリーでコリン・マクレーがスバルに初優勝をもたらします!

1995年には初のマニュファクチャラーズタイトルを獲獲すると

1996年、1997年と3年連続してタイトル獲得

2001年にはリチャード・バーンズがドライバーズタイトル獲得。

2003年のWRCではスバル期待のペター・ソルベルグがインプレッサを操り持ち前のハートの強さで中盤戦以降怒涛の追い上げ。その結果シトローエン、プジョー、フォードら実績と歴史ある強敵を見事に抑え込み年間14戦4勝、自身初のドライバーズタイトルを獲得しました!

2004年、スバルのペター・ソルベルグは年間ドライバーランキング2位となりましたが、この年からWRCに昇格した北海道・十勝地方で開催されたWRCラリージャパンにおいては地元のプライドを発揮し沢山の日本のファンの前でスバルのペター・ソルベルグが見事優勝しました。

格好良いスバルのクルマ…お願いします!

2003年頃からはすっかりスバルのタフ走りに魅了させられてスバルに憧れを持つようになっていましたよ(*'ω'*)
しかしこの頃のスバルのクルマって地味…というか華がない…というか…。
デザインについては当時の愛車、アリスト(JZS14)が断然カッコ良かったのでスバルに手を出したくても出せないような状況でした(;^ω^)

しかし2004年の1月の東京オートサロンに〈レガシィB4・アステローペ〉が何の前触れもなく登場。その派手なスタイリングは完全にREIWA好みですw。とても注目してたんですけど結局ショーモデルで終わってしまいました…。

↓ レガシイ・アステローペ。カッチョエ~!
分刻みの忙しい毎日が過ぎ去り1年経ちました…。
2005年東京オートサロン。
前年のアステローペとは違い今回は聞き覚えのあるネーミングのレガシィが発表されると雑誌で情報を得ます… 

↓《レガシイB4 2.0GT BLITZEN2005年モデル》です!
東京オートサロンから1ヶ月後の2月半ばから申込み受付開始するとの情報でした。けど仕事を休んでオートサロンに見に行く事は到底無理な話しです。それでも発売前に「一部のショールームにも展示されますわよん♡」とスバルが配慮してくれたおかげでREIWAのように”いっぱいいっぱい””の人でも発売前に鑑賞する事ができました。

レガシイB4 2.0GT BLITZEN2005年モデルとはレガシィB4 2.0GTをベースにして

●ヌメヌメっとした専用の前後エアロバンパー、

●専用サイドスカート

●BLITZEN専用17inchアルミホイール、

●アルミ調の専用ヘッドライトベゼル、などのエクステリアパーツ装着と

●専用本革シート、

●専用ドアトリム、

●天井まで真っ黒の専用ブラックインテリア

●BLITZENの証である専用カラーの〈プレミアムレッド〉の用意

このような内容でベース車両に50万円上乗せの約350マン円!
スバルにするならこの”ド派手””なクルマしかないっ!(笑)それも今っ!
そう思ったらREIWAは速いです!都合を付け最寄りのスバルのお店へGO!そこで出会った営業のS君はデキる男でREIWAとしては本当ラッキー(^^)
後日知る事になったんだけどREIWAの経営するお店のお客さんのKさんとS君はスバル内での先輩後輩関係だったのにはビックリ( ゚Д゚)世間は狭めぇー(笑)

 

買っちゃったよん♡

25マン円するHDDナビゲーションと
15マン円のマッキントッシュカーオーディオはメーカーオプション。
もちろんそれもお買い上げ(^ω^)v

あのペター・ソルベルグと同じスバル乗りになったので能天気ですw
金額面でもこのあと担当になって良くしてくれたS君が一生懸命頑張ってくれたのでREIWAも大満足(^^)v

新車注文書に捺印してから1ヶ月程経った納車の日、新しい相棒の前でS君から「目立つクルマなので出先でスバルに乗ってる方から声かけられますよ!スバルに乗る者同士仲間意識があるんです」なんか照れくさかったけど「いいね」と思いました。この頃のスバルはまだ少しマニアックなメーカーという立ち位置でスバルにシンパシーを感じその姿勢に魅せられた人の事をスバリストなんて言っていましたね。

BLITZENの走り

基本構造はレガシイB4 2.0GTと同じクルマ。
スポーツセダンというよりスポーツカーに近いクルマという事です。
現在ではボクサーエンジンのバリエーションも増えて2Lのエンジンだけでも

●ロングストロークの実用型エンジンの〈FB20〉

●BRZとトヨタ86の為に専用設計されたNAスポーツエンジンの〈FA20〉

●スバル初の2L直噴ターボエンジン〈FA20DIT〉

●89年の登場からスバルのタフな走りの心臓を務めてきた〈EJ20〉

と4種類もありますが、2005年当時のスバルには〈EJ型〉のエンジンのみ(^^;
なので必然とBLITZENには名機〈EJ20ターボ〉が載る事になります。
スペックは5ATモデルで

260PS/6000rpm

35.0kg/24000rpm

普通に速えーです( ゚Д゚)

箱根の山坂道でもお構いなし、重力無視ですw ターボラグも感じる事なく過給が立ち上がるのでアクセルを踏むだけでワープ感を体感できたクルマです。パワーバンドが広いのでスバル内製5ATとの組み合わせでも「ゴリゴリ」に速かったですね。
購入してから2カ月後にはSABでマフラーを〈湾岸〉に交換。やる気マンマンのレクサスIS350と遊んだ時はぬゆわkmまで”どっこいどっこい”…。「最大トルクの数値が似たようなもんだと速さも同じだな…」って思った事を思い出しました。そのISと2台並んでトンネル内に突っ込んでいった時はもうホントやばかったです…(^^;

スバル自慢の4輪駆動システムは〈VTD-AWD〉を搭載

この当時のスバルには3種類の4輪駆動システムがありましたが、〈VTD-AWD〉はスポーツ走行に適したオンロード向けのスポーツAWDシステムの事で通常はF45:R55のトルク配分で走行、路面の状況に合わせてF50:R50まで可変でトルク配分を変化させるというもの。実際走ればFRに近い感覚でアクセルを「グイグイ」踏んでいけます。雪道でもこれ以上ない安心感をもってドリフト走行可(^^)v

コーナリングはロールが多め、高価なビルシュタインのショックアブソーバーが奢られていますが、ビルシュタインの考えによりコーナーリングでは積極的にロールを許してヨーを発生させるような仕組み。タイヤのグリップまで含めた全体のバランスに良い思いはしませんでした…。購入から1ヶ月半、どれにしようか考えたすえ〈Stiのピンクのスプリング〉に交換。-15mm…乗り心地とダイレクト感あるハンドリングを手に入れる事ができクルマ全体の一体感が大幅に増しました。クルマが一回り小さくなったような運転感覚と言った方が正しいかもしれません(^^)
軽量高剛性のホイール〈AVSモデルT7〉は購入してから1ヶ月後の事。1本当り2kgも軽量なこのホイールは軽快なハンドリングに大きく寄与していたと思います。
”スポーツセダンというよりスポーツカーに近いクルマ”からスポーツカーになりました(笑)
仕事が終わって遅くに帰宅…「ちょっと1時間だけ…」と向かうのは、箱根、赤城、日光・那須、軽井沢方面、気分が乗れば草津まで…。急いで帰っても当然朝帰りですw。でもその日が休みならクルマの中で仮眠してから朝風呂でもと温泉に浸かったり(*´з`A
用も無いのに走りに行きたくなるクルマ。運転する事が楽しいクルマ…稲妻のように疾走する事が似合うクルマ…。そんなクルマでしたよ(≧▽≦)

特別

BLITZENにはシートの座り方からハンドルの扱い方まで沢山の事を教わりました、本当の事です。哲学車だと思いました。
本当タフなクルマで11年ものあいだ些細なのも含めて1度の故障もありませんでした。
疲れ知らずのクルマでもあり1日1,000Km走っても無問題。こんなクルマ初めてでした。
マッキントッシュカーオーディオは雑味のないクリアで繊細な表現力と深くソリッドなサウンドの合わせ技。コンサートホールにいるかのような贅沢さで仕事の疲れを何よりも癒してくれました…
サスペンションは間違いなく硬い。でも乗り心地が悪いなんて思う事はありません。助手席からの苦情だって一度もない。
心地良い揺れとしか思えないのは流石ビルシュタインといった所です、高価なのには当然理由があります。
ハンドル握って心地よく一定の速度域からはタイヤが路面をなめるようにサスペンションがキッチリと動いてフラットライドのお手本のように駆け抜けていきます、長距離走る事によって本物のグランドツーリングカーというものを具体的に知りました。それまでのクルマとは次元が違うと…。

BLITZENとは忙しかったREIWAに時間の余裕が出来たら1人と1台で日本一周旅したいと本気で考えその日を楽しみに過ごしていましたが叶わぬまま手放してしまうことになってしまいました…。それは今でも忘れる事はありません。
11年間ありがとうBLITZEN('ω')

↓ 手放す前の最後のドライブで訪れた峠道での1枚

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バイクと海とディスコ、そしてクルマ…いつも腹ペコだったけど毎日がドラマチックだった昭和の時代、振り返れば毎日を忙しくやり過ごしていた記憶しかない平成の時代…。 こんにちは!REIWAです('ω')ノ 何かとめんどくさがられるバブル世代のおっさんですw バブル世代と言ってもバブリーなオイシイい思いをした事なんてないんですよ(^^; 令和の時代はこれまでにない心にゆとりをもった過ごし方をしていきたいと思います。 どうぞよろしく (`・ω・´)ゞ

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