皆さんこんにちは!
REIWAです
('ω')ノ
2025年も早1/4が過ぎようとしていますけど、REIWAにとってここまでは最悪な年…
( ;∀;)
あれは正月、七草粥で胃腸を整え終えてからまだ日が浅い頃…
親友、というか兄弟分のTからディナーに誘われワイフを連れて待ち合わせ場所のステーキハウスへ
そこではTとその嫁ちゃんが年末年始の休みを利用してN-VANで西日本を旅してきた話で盛り上がります
そんな話の途中、九州を巡ってきた時に買ったという”厄除け”のお守りを授かりました…
「んっ?今年厄年でないんでね?」
「いや、いいから持っとけ」
「なんで⁈」
「いいから身につけとけって」
「(鈴の)音を発するのが厄除けには良いんです~」と嫁ちゃん
…
しかし、このお守りを貰ってから良くない出来事が続いてるような…
いや待てよ、このお守りがあるからこの程度で済んでるんのでは?
…
その答えなんて知る由もないけれど一つ言えるのは
『試練は神様からの贈り物』だという事
これを見てくださっている方も大変な時にはこの魔法の言葉を思い出して前を向いて歩いていきましょう。
('ω')v
再始動不良あれからどうなった?
2021年7月に突如発症した再始動不良のその後ですが、ほぼ治ったと言っていいレベルではあるんだけど、”たま~に”顔をだすなんて事も…
因みにその当時の再始動不良を解決した時の記事がこちら↓ みなさんこんにちは REIWAです ('ω')ノ わが愛馬である”NC700X” 早いもので今年で10年になります、 カワイさの余りか老けた様子なんて微塵も感じさせないけど、エンジンの再始動が困難、そ ... 続きを見る
NC700X エンジン始動困難の巻き…そして解決!
100%完治してないっていう事は他にも問題あるんじゃね、ってのが今回のブログネタなんだけれども、その辺のことをネットで深堀っていくと
バッテリー(-)と車体を繋ぐアースケーブルの劣化(による抵抗増)に原因があるとか、いやいやリードケーブル(+)の方を交換したら治りましたとか…、将又(はたまた)、再始動の時に燃料リッチになってるからだとか…
確かに思い当たる節も無きにしも非ずなので時間のある時に出来る事はやっときましょか、ってな感じで13年弱使用したアースケーブルを交換してみる事に
用意したのは純正アースケーブルだけw
それがコチラ
車体に取り付ける前にテスターにて抵抗値を計ってみる事に
先ずはこうやってショートさせてから
おニューのアースケーブルを計測
ほぼ抵抗がないのを確認。
(`・ω・´)b
古いアースケーブルの撤去
古いアースケーブルのターミナル端子
こちらは古いアースケーブルのグランド側取り付け部、因みにボルトの頭はトーミリ(対辺10mm)で奥に見えるのはセルモーターどえす
古いアースケーブルの撤去は、ボルトを外したら下から押し上げつつターミナル側の方で引っ張ってやればOK
下の画像は新旧比較
一方のグランド側の端子はこんな感じ
この後は古いアースケーブルを外した時と逆の手順でおニューのアースケーブルを引き直せばいいだけ
('ω')
取り外した古いアースケーブルの抵抗値も計測
ムムム…新品のアースケーブルと変わらず!ってか逆に古いケーブルの方が抵抗値が低かったりして…
これじゃ効果は期待できない?(苦笑)
燃料リッチで始動性悪化?
お次は燃料リッチの話という事で空燃比の話題から始めようと思ったけど、気がつけば長~い文章になっちゃったので一旦削除、そんな訳でいきなり”後垂れ”の話からです…
後垂れとはインジェクション(燃料噴射装置)の不具合によって起こる現象で、要は燃料噴射口の弁がエンジン停止後も完全に閉じなくなってしまい燃圧が掛かってる分のガソリンがインテークポート内に垂れてしまう…この事を後垂れというんですね。で、垂れたガソリンはこの後どうなるのかといえばシリンダー内に侵入し残熱によって気化してプラグを濡らしてしまうほどシリンダー内を燃料リッチな状態にしてしまうんです、この状態では再始動しようとしてもなっかなかエンジンが掛からないといった事態に陥ってしまうのですよ
しかし考えてみれば、40年も昔は2STに限らず4ST車でもカブるなんて事大して珍しくもなかったような…って事は”たま~に”の原因が後垂れだったとしても燃料リッチにならないように配慮してあげるとか、そうなったらなったで始動方法を工夫してあげればでいいんじゃね…
そういえば、インジェクション採用のオートバイに乗るようになってからはスタータースイッチ押すだけだったもんなぁエンジン掛ける時って…余計な事やっちゃダメダメ、みたいな…
('ω')エレキテル連合か!
エンジンオフ&エンジンスタート
そんな訳で現在やっている事といえば、NC700Xのエンジンを切る際には空ぶかしを一発決めてからエンジンを切るようにしています! 具体的には4000rpm程度回した所ですかさずイグニッションオフ、一般的に評判の良くないアレですw
でもこれって意味があるんですよ、それというのはシリンダー内を完全燃焼させクリーンエアを通して再始動に備えるということ。特にアイドリングで長くエンジンを回していた後なんかは特に効果あるんじゃないかと。但しインジェクション車で始動性に問題がなければ何もせずエンジンを切るだけにしときましょう(笑)
それからエンジンを掛ける時も昔キャブ車に乗っていた頃のようにエンジンと心を一つにしスタータースイッチとアクセルワークを使ってエンジンを掛けるように。因みに完全にカブった時はスロットル全開でスタータースイッチ押しっぱっす!
但しこれについてもインジェクション車で始動性に問題がなければ無用どえす
効果の程ですけど、これまでも気温の低い冬は再始動性に問題はなかったのでハッキリした事はいえませんけど、少なくともトラブルは発生しておりまへん
(^^)v
ワタクシREIWAが乗るNC700X、通称ホンダ君ですが、近々6回目の車検、
まだまだ頑張ってもらわねば!
('ω')b
まとめ
そういえばNC700Xの始動不良で悩んでいた方で こういった方がいました、それは両鼻スースーから片鼻スーに戻したら完治しましたと…
これ一体何の事かといえば、吸気ダクトの話
角度を変えるとこんな感じ。見ての通り鼻の穴が両方空いてますね
でもデフォルトではこのように片方の鼻の穴は塞がっていたのです…
NC700Xが発売されて直ぐの頃流行ったんですよね、こうするの。パワーで上をいく海外仕様を真似てカッターなど使って自らカット。
こうしたことが始動性不良の原因になってたというんです。
でもこれを元通りに塞ぐとなると、新たに純正部品を購入する必要があるので今の所は試す事はしませんけどNC700乗りの方で実際に結果が出ているというので今後必要とあらば試してみようかとも考えています。
('ω')
という事で今回の記事はいかがだったでしょう?
車両に起きるトラブルの原因って一ヶ所だけじゃなく幾つかが絡み合って起きる事も珍しくないんですよね、そうすると犯人を見つけるのにも時間が掛かったり…。
ホンダくんも旧車(?)の域に達してきたので、そういった事も楽しみながらこれからも付き合ってまいりたいと思います
それではこの辺で失敬!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
('ω')ノ