早速”FTZ12S”に充電開始
パルス充電の効果も探っていきたいので先ずは従来から使用している同じメルテックのSC650の方を使って充電開始。約6時間で充電完了、2日目のAM1:00。その時の数値がこれ↓

ここからはパルス充電器MP-220の仕事(   ・`д・´) 12時間パルス充電とトリクル(維持)充電をおこないます。MP-220はパルス充電を1時間おこなうとその後はトリクル充電に勝手に移行しちゃうのでパルス充電が終わった事に気が付いたら充電をやめ再度パルス充電を始める。そんな感じで12時間進めた結果がこれ↓ 内部抵抗値も下がってきているのでサルフェーションをやっつけてるのかな?

更に12時間同じことをやった後の結果がこれ↓ 3日目のAM1:00のデータっす(˘ω˘)

更に12時間、3日目の13:00のデータが下の画像。内部抵抗値、この辺りが限界か…?

またまた12時間後、4日目のAM1:00のデータです。「おー!見てちょーだい(^^)」電圧が13v近くまで上昇。諦めかけていた内部抵抗値も16.9mΩまで下がりましたよ!

それじゃ、って事でここまでのデータを比較しやすいように簡単に表にしてみました。色の付いたセル内の数値は良くないって事です。

サルフェーションはやはり強敵(; ・`д・´) だけどジックリと腰を据えて挑めばまだ改善できそうな感じ(´・ω・)?かな
バッテリーのライフ判定は電圧、CCAもそうだけど内部抵抗値を一つの目安として判断するのがよろしいです、20mΩを超えているようだったら速やかに交換するのが転ばぬ先の杖。少なくともバッテリーが弱ってるなと感じたらジャンプスターターは携帯した方がいいです(苦笑)
※ ↓ 1ミリの充電も必要ない次世代ジャンプスターター”Autowit Super Cap2”。久しぶりに文明の力を実感した商品です。悔しいけど中国製なんでございます…。(がんばれニッポン!)
まとめ
48時間やってみましたパルス充電('ω';)
結果には大満足(^^)ここまでシッカリ結果がでるとは思いませんでした。まだNC700Xに搭載してエンジンを掛けてないけど12.9Vまで電圧が上がったので「キュルブォン」で掛かると思います。
内部抵抗値の数値はまだ大きいけど48時間パルス充電をおこなった事で5mΩ下がりました。とはいえ蓄電能力は新品のバッテリーと比較にならないレベルかと…。それでもこれまで通り1、2ヶ月に1回ペースでこれからはパルス充電を続けていけばまだまだ頑張ってくれるんじゃないかな。期待もこめてf('ω')ポリポリ
このブログをみて「俺もやってみよっ!」って思う方いると思いますけど、バッテリーは取り扱い方を間違えるととても危険なものです。DIYでのバッテリーの脱着や充電をおこなう場合は十分な知識を身につけてからおこなうようにしてくださいね。
お約束ですけど作業をする場合は自己責任でお願いします('ω')
それでは今回はこれにて失敬
最後までありがとうございました('ω')ノ
追記
その後のデータです。
↓充電開始から5日目の16時のデータ。引き続きパルス充電とトリクル充電を続けていました('ω')v
CCAが175→180に上がって、内部抵抗値は16.9mΩ→16.2mΩまで下がりました(^^)

↓充電開始から6日目の16時のデータ。これは5日目の16時から24時間程度充電はせずに放置した後の数値です。
CCAが185まで上がって内部抵抗値は15mΩ台に!。バッテリーを充電しないで休ませてあげるのも必要だってこと?

↓充電開始から7日目の15時のデータ。
6日目の16時からパルス充電とトリクル充電を再開させたところ、電圧が初めて13Vまで上昇!充電容量も初めて100%に到達!

取りあえずこれで今回の実験は終了とします('ω')
それでは充電を始める前と充電7日目のデータを比較してみます
電圧12.08→13.00
内部抵抗値21.1mΩ→16.3mΩ
劣化状態81%→100%
充電容量15%→100%
この後バッテリーをNC700Xに搭載。早速エンジン掛けてみました。「キュルブォン」を期待してたけど結果は「キュルキュルブォン」でした(^^; でもセルは元気に回っていたので良しって事でいいでしょう(笑) これからの季節あまり乗る機会もないですけど、車両からバッテリーを取り外す事はせずに定期的に充電をおこなっていこうと思います。
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