2020.12
みなさんこんにちは!
REIWAです
('ω')ノ
寒い季節になると心配になってくるのがバッテリー、
という事で前回に続き今回もバッテリーの話題でございます!
それでは早速充電していきまひょ…って
いやいやチョット待って!その前にコレ知っておいた方がいいですよ、ってハ・ナ・シ・が…
(p_-)
そんな訳で今回は充電についての話ではなくバッテリーの脱着方法についての話なんぞでも…
('ω')実際の充電は次回のお楽しみじゃ
ご興味いただけましたら最後までお付き合いの程よろしくです!
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バッテリーターミナルを取り外す時のお約束って?
イグニッションOFF!
ボンネットオープン!
そんじゃ、って事ですぐにバッテリーからターミナル外しちゃダメー!
308swの場合の手順は、
4枚のウインドウをクローズにする
→イグニッションOFF
→ボンネットオープン
→ドアをロック
→5分いい子で待つ
このあと晴れてバッテリーからターミナルを外す事ができます
もちろんターミナルをバッテリーに繋ぐ際の儀式というものも存在しますよん♪
('ω')こっちの方が重要
繋ぎ方はこのブログの後半の方で!
因みにこれらの約束事を守らないとECUが飛んでしまう事もあるんだとか…
(゚Д゚;)マジか!
バッテリー本体取り外し
それでは始めていきます
('ω')
最初は308swの”あるある”
障害物の撤去です
このクルマも例に漏れず運動性能を重視するため重いISSバッテリーをバルクヘッドまで追いやって搭載するようにしています、これを取り外すにはバッテリー自体を手前に引っ張りだしてこなきゃならないんですけど、手前のスペースには既に先客が(笑)
という訳で、これらの障害物を一旦撤去していきます
('ω')2.0GTやDV6積んだ車両と比べればこのDV5は"スカスカ"な方だけど…
下の画像の白枠で囲った、配線の遊び留となってる樹脂パーツを取り外します、
取り外し方は、エクステンション、ラチェット、ソケット(10mm)と繋いだ工具で赤丸内のボルト2本を外します、次は樹脂パーツからコルゲートチューブ等を外していきますが、赤矢印の先などはハーネスファスナークリップで留まっているのでチカラワザを駆使し引っこ抜くようにして取り外し!(3ヶ所)、配線を爪で固定してる箇所(2ヶ所)は爪を倒して配線をフリーにします、これで樹脂パーツを取り除く事ができます
バッテリーを車体に固定している金具を取り外します、
下の画像は既に取り外した後の画像ですけど、元々はこの部分に固定金具があって、左側はボルト(10mm)、右側はナット(10mm)で固定されています。右側のナットの方はディープソケットを使って外しました
下の画像の白枠内の樹脂パーツを取り外します、取り外しには赤丸内のアースポイント端子を先に取り外す必要があります
この端子を取り外すにはT型トルクスレンチ等が必要、
あとは赤矢印の先の爪を持ち上げながら樹脂パーツを黄色の矢印方向に引っ張ればOK
バッテリーから(+)ターミナルを外します、やり方は、赤いキャップ部分を缶ビールのプルトップのように引っ張り上げるだけ
ここまでやって初めてバッテリーを引っ張り出せるようになります、引っ張ってくる前にちゃんと絶縁はしときましょう('ω')
露(あら)わになった(ー)ターミナルを取り外しにかかります、
やり方は10mmのソケットを使ってターミナルボルトを緩めバッテリー端子から抜くだけ、しかしターミナルが端子に食いついちゃって外れない…、仕方なく左側の電流センサーをターミナルから取り外します(13mmナット)、これをする事で更にバッテリーを手前に運んでくることができます、ある程度手前まで出してくる事ができれば後はターミナルを揺すりながらなんとか…
因みに、(ー)ターミナルに電流センサーが付いているクルマというのは充電制御バッテリー搭載車という事です
('ω')
何とか頑張って(ー)ターミナルが外れました、ターミナルを外せばこの位置までバッテリーを引っ張り出せます
('ω')v
さあ、ここからは腕力あるのみ「おりゃー!!」
「どれどれ」と体重計に乗せてみたら20Kgですと(苦笑)
バッテリーターミナルを繋いだ後の手順 (; ・`д・´)
バッテリー本体の取り付けに関しては取り外した時と逆の手順なだけなのでここでは割愛…
だけど冒頭で述べた通りターミナルを繋いでからエンジンを掛けるまでに大切な儀式というのが308swにはあるのでその手順を記しておきます!
まずはドアを物理キーで解除
→ボンネットオープン
→バッテリーを車両に搭載して(-)(+)の順でターミナルを繋ぐ(スマートキーを絶対に車内に持ち込まない事!)
→そのまま5分待つ
→運転席のドアを開け1分間待つ(スマートキーを絶対に車内に持ち込まない事!)
→運転席に乗り込みドアを開けたままイグニッションをACC(エンジンは掛けない)にして1分間待つ
→エンジン始動可
以上がワタクシREIWAがプジョーディーラーのメカニックの方に教えてもらったやり方、
だからといってECUを始め車両に何かあっても責任は取れないのでDIYで作業する方は自己責任で、もしくは行きつけのディーラーのメカニックの方に確認してみて下さいね
('ω')
まとめ
国産車の多くは、ボンネット開けたらヘッドライトの裏側辺りに「ドンッ!」、バッテリー搭載位置をこのようにする事でメンテナンス性がすこぶる良くなっています、
しかしご覧いただいたようにプジョー308swの場合は難しい作業という訳ではないけど面倒って言えば大いに面倒…
故にバッテリー交換をディーラーにお願いすると4,000円~の工賃が発生するんだとか…作業が終わってみればなるほど頷ける話です(苦笑)
バッテリーの脱着にあたってはご覧いただいた通りメモリーのバックアップはせずに作業をおこなっています、REIWAにとってプジョー車というのはまだまだ未知の部分が多いのでマニュアルに従っておこなうのがセオリー、308swだけじゃないですけどアイドリングストップ機能搭載車の中にはこのようなタイミングでアイスト可否の情報をリセットするという事で基本的にメモリーのバックアップはやらないで作業するよう指示されています
('ω')バックアップするとアイスト可否の記憶も引き継がれちゃうからね
それでは今回はこれにて失敬!
本日も最後までご覧くださりありがとうございました
('ω')ノ
※お約束ですけど、このブログを参考に作業される方は自己責任でお願いしますね!
('ω')
おまけ!('ω')
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