皆さんこんにちは、REIWAです('ω')ノ
今回は早速本題に移ります!
ローダー車で運ばれて行ってから5日
DラーのPITの中で久しぶりに308swと再会(>_<)
今回は大事に至らなくて手術も無し!5日預けただけで帰宅する運びとなりました。
でもその前に
コレや↓
こんなのや↓
こんなんまで↓
点灯した理由をサービス担当者に”ぶつけて”きましたよ!
(; ・`д・´)
まず始めにECUがあのように警告灯を点灯させた理由から。
これは前回のブログでREIWAが指摘した通り”SCR触媒”内でアドブルーの噴霧が正常に行われていない場合に警告される、で正解。
正常にアドブルーが噴霧されないとNOxの浄化が出来ないのでクリーンディーゼルじゃなくなりますから(苦笑)
じゃあ、やはりアドブルーを吸い上げるポンプの故障だったのか、というと今回は違うとの事…。
因みにポンプの故障だとアドブルー用タンク丸々ASSY交換( ポンプとタンクはアッセンブリー) 。そうなるとおフランスからの納品の絡みで「3、4週間は308swをお返し出来ませんでした…」。と言っとりました…(;・∀・)オソロシヤ
じゃあ、なんだったの?
はい。今回のREIWAの308swの場合、ECUが誤診断した事によって誤って警告灯を点灯させてしまったという事で間違いないそうです(-"-)ちょっとちょっと…
今回の症状で入庫してきた場合のトラブルシューティングは、ECUをプジョーの最新のファームウェアにアップデートし警告灯を消す作業を行う。これがフローチャートの一つ目。暫く様子をみて警告灯が再点灯するようであれば次のフローチャートであるアドブルータンクASSY交換、となるらしいのです
REIWAの308swはフローチャートの一つ目をやって経過観察。その後は異常が見られなかったので5日目に帰宅する運びとなったんです。
この日は週末。人で賑わう店内でその後も色々と話しを聞いていくと、どうやらREIWAが乗ってるDV5(最新の1.5LディーゼルEG)を積んだ308swの場合、最初からアドブルーを吸い上げるポンプの故障は考えられなかった。との事…。
壊れた話しなんぞ聞いた事ありませんですと。
「なんでDV5のポンプは壊れないの??」
それは最初から”対策品”とやらが付いているんだって…('ω')ほー
対策品?
旧1.6L(DV6)や2Lディーゼルでは、このポンプの故障というのは珍しいものではない、ってのは前回のブログの中でお伝えしましたよね。これらの車両はあのような警告灯が点灯=高確率でポンプ不具合…らしいです。ポンプの故障がフローチャートによって確認出来れば対策品として用意されているタンクASSYに交換するという流れ。
それでも対策品に交換しなくても絶好調なDV6や2.0ディーゼルってのも当然存在します。さてその差はなんでしょう…って事で
これも調べましたぜぃ(; ・`д・´)
そこはやはり機械モノ。動かしているか動かしていないかの差なんだそう。例えば近場への買物の時「ディーゼルだからちょい乗りは控えましょう!」なんて以前話題になった事があるからってスクーターや奥さんのKカーばかり乗ってクリーンディーゼルの愛車は月に一二度しか出動させず…。こんな乗り方してると例のポンプが固着気味に、しまいには完全に固着しちゃってアドブルーを吸い上げる事が出来なくなって…「あれれっ…」ってな事に。
因みにアドブルー、水分が蒸発した跡は結晶化してますから…('Д';
という訳でみなさんガンガン乗りましょうね!( `ー´)ノ
今回の一件で知った事
他にも5日間クルマを預けた事で分かったのは、今回のようなイレギュラーで急にクルマを預ける事になった場合、プジョーでは代わりのクルマ、つまり代車の用意が出来ないって事。プジョーで用意している代車の数ってのが極端に少ないらしい…(サービス班は泣いてました)
今になって思えばこれまでもプジョーでの点検とかで1泊以上クルマを預けなければならない時「あー…クルマをお預かるするの2週間後とかでどうでしょう?代車をご用意出来るのが2週間後なんで(^^;あはは」
この辺のバックアップ体制というのは、国産車のディーラーとお付き合いさせてもらっていた時には不便など感じなかったので308swを購入する時に気にする事もなかったです(苦笑) スバルでもトヨタでも日産でも必要な時には代わりのクルマをすぐに用意してくれてましたから…。
じゃあ、もしもの事を考えるとプジョーのクルマ買えないね、っていやいやそんな事ないですよ(笑) この場合は現在加入している自動車保険に”代車等諸費用特約(30日or15日)”を付帯させておけばいいんです。適用条件もあるけどプジョー車のオーナー、もしくはプジョー車のオーナーになろうとしている方は是非参考にして下さい!。あっ、それと自動車保険見直そうかな?なんて考えているプジョー車のオーナーの方がいたら”プジョー自動車保険”っていうの忘れずに覚えとくように!REIWAもプジョー自動車保険に乗り換えようと考えている最中です('ω') プジョー自動車保険といっても大元(おおもと)は損保ジャパン日本興和か三井住友海上ですから安心です。
※追記 9月17日リコール発表
なんと!REIWAが経験した今回の緊急事態発生の件は、インポーターであるグループPSAジャパンから正式に
「ECU誤診断で警告灯が点灯するおそれ」
という事でリコールが掛かりました(; ゚Д゚)
対象になるのはプジョー車の場合『5008』『308』『3008』『508』の4車種とシトローエンの3車種との事。期間と台数は2018年7月13日~2019年9月25日に輸入された1085台との事。
う~ん。結構こーゆーのって先駆けちゃったりするのよね~(-。-;)y-゜゜゜もう半月リコールの発表が早ければ…。
はい、対処方法はREIWAの308swと同じです。チャンチャン(;^ω^)
今回も最後までありがとうございました('ω')ノ