みなさんこんにちは、REIWAです('ω')ノ
9月になっても相変わらずのこの暑さ…
その影響か分かりませんけど今回はちょっと大変な目に…
下の写真は308swがローダー車に積まれてるとこ (;_;)/~~~
事の発端はこう…
202009
この日も「ド・ピーカン」で気温は35°
仕事の用事を済ませるためビジネスパートナーでもあるワイフを助手席に乗せ308swで出発~。
少し走った先の赤信号で停車。
するとメーターパネル内のインフォメーションディスプレイに↓このような警告が!
エンジンコワレタシュウリガヒツヨウ
「は??」
間髪入れずにお次はこの表示↓
アドブルー…ハイガスジョウカソウチコワレタ
「お前さんホントかい?(; ・`д・´)」
そのあと下の画像の2つの警告灯が”赤く”点灯!!
(後から知ったのだけど”赤点灯”はマジでやばいとの事)※画像は分かりやすくするため一部加工しています
昨晩も食料の買い出しとかで渋滞する道路をチンタラ走ってたし、最近はそんな走りかた多かったし…。
その瞬間(とき)は308swが運動不足で”ヘソ”でも曲げたか?と
緊急停車していたプジョー3008の事を思い出す
あれは1ヶ月程前の事、その日も茹だるような暑さのなか仕事を終えてワイフと帰路につく道中、プジョー3008が上り坂の中腹辺りで緊急停車しているのを発見。
「帰宅ラッシュ前だってのに渋滞してたのはこれが理由かぁ…」
「助けが来るの待ってるんだな、きっと…」
同じ志を持つ者として心配しつつもワイフとそのような会話をしながら片側2車線道路の中央寄りに停車している3008の横を通り過ぎる、運転席の窓ガラス越しに車外で電話をしているドライバーらしき人物に目をやると、な、なんとウチの308swがいつもお世話になってるプジョー○○の△△さん!
「あれっー…( ゚Д゚)」
向こうもREIWAに気付いたようだけど明らかにバツが悪そうで話しかけるなオーラ全開…(苦笑)。
REIWAも「すぐ近くにはプジョーが店舗を構えてるし直ぐに助けが来るだろう、ってか既に向かってるとこだろう…」
秒でそう思いその場は大人の対応で静かに去る事に…
話しは戻って308swの運転席
「うーーん…」この状況どうしたものか…
クルマはいつもと同じで普通に調子良さげだけど…
でもあのとき見た3008のように急に停まってしまうかも…。
もしかして…。
もしかすると…。
もしや停まる?
そんな考えが脳裏をよぎったのでした
三十数年で初めての経験
いやいや道路の真ん中で停まるのは絶対無理!
”絶対に無理”だぜぃ(; ・`д・´)”
って事で安全にクルマを停められる場所まで慎重に運転。一先ずワイフとREIWAと308swの安全を確保!
この日は更に運悪くプジョー○○の定休日。仕方なく”プジョーアシスタンス”を頼って電話してみる。
プジョーアシスタンスのオネーさんから「そのままおクルマを運転されて問題ありませんよ♪都合のよろしい時に販売店で警告灯を元に戻してもらってくださいね(^^)」そのようなコメントを期待&妄想。
だ・け・ど・リアルは「レッカーの手配とレンタカーをご用意させていただきますのでおクルマのナンバーからどうぞ…」
妄想は一瞬で吹き飛びます (;´・ω・)トホホ
ただこの場でクルマを持って行かれちゃうのは困るので「じゃあ、今日はこのまま帰宅する事にして明日Dラーに持っていくとかは?」「ダメ?」「ネ~ネ~」
するとプジョーアシスタンスの担当者からはしっかりとした口調で「このままおクルマを運転されるとエンジン及び排気ガス浄化装置などに重大な損傷を与える可能性がありますのでレッカーでの搬送をさせていただき〇%$~#&εΣΠ...」
早い話が、”知らん顔して走って何かあれば全てアナタの責任よ!”との事 (・ω・´)ゞ
因みにこの警告灯が赤色で点灯した場合は”マジヤバ状態”らしいので無視して走行するのはご法度との事。
半ば強制的にクルマを取り上げられる格好になったけど納得せざるを得ないのでREIWAとワイフはプジョーアシスタンスの方で手配してくれたローダー車と本日の帰りの足となるレンタカーが到着するまでそこで待つ事に…。
待ってる間スマホを使って色々調べてみると情報が出てきます。308(sw)乗りの方のブログやDラーの方からの情報です(感謝)
それによるとこの症状2000ccのクリーンディーゼルや旧1600ccのクリーンディーゼルでは珍しい事でも無いんだとか。それでもやっぱり故障のよう…。修理する場合はアドブルー(尿素水)のタンク一式丸々交換と一日掛かりの重整備になるんだとか…(-_-;)
「一体ナニが壊れたっていうんだ?!」...
タンク一式丸々交換する理由
先にお見せしときますけど下の画像に写っているモノがプジョー308sw 1.6Lクリーンディーゼル【DV6】用のアドブルーのタンク。17L入るので結構デカいです。
そんで何が故障したのかっつーと
アドブルーを吸い上げる”ポンプ”の故障( ゚Д゚)えっ
そのポンプとやらは比較的小さな部品でそれ自体高価な物ではないと思います。
でもそれがタンクアッセンブリーの中に組み込まれているので一式丸々交換になるらしい。
そんな理由で、アドブルーが噴霧が出来ないんじゃあNOx(窒素酸化物)を大気にまき散らす事になってしまうのでクルマを取り上げられてしまうのも致し方ないか( ´・ω・)しょぼーん
それから1時間と少しでローダー車到着。デカい図体のローダー車を裏道を使って急いできてくれたとの事(苦笑)。愛想のイイその人に「よろしく」とキーを預け308swとは少しの間(だといいけど)お別れ…。
それから遅れる事45分、〇リッ〇スレンタカーがインプレッサをこれまたローダー車に載っけて到着。
さぁ、何もしてないけど今日は帰ろう
「ご用意出来るレンタカーは”日産シルフィ”と”スバル インプレッサ”でございます。さて、どちらに…?」
その様なプジョーアシスタンスの方からの問いに迷わず「インプレッサで!」
という事でインプレッサ登場。
このモデルより以前の歴代インプレッサはブリッツェン(レガシィBL5)を所有していた時の代車などで全制覇しているREIWAだけど、現行インプレッサのドライブは今回が初めて。さてSGP(スバル グローバル プラットフォーム)の実力、どれほどのものなのか?…。
24,000㎞走行のレンタカーだという事を割り引いての感想ですけど…
リニアトロニック以外はクセのない普通に良いクルマです(CVTは元々好みでないんで…苦笑)
5代目(BM)レガシィをドライブさせた時「このクルマはクセらしいものが無く普通に良く出来たクルマだなぁ」そう感じたようにこのインプレッサも普通に良く出来たクルマと感じました。
逆にいうとREIWAが乗っていたBL5のようにクルマが語りかけてくる事がない、結果薄味になるので大人しい性格のクルマという事になります。まぁその様に作っているので狙い通りっていえばその通りです(笑)
因みにこのインプレッサ、グレードの方はおそらく一番シンプルなグレードかと。
それでもスバルならではの上等で良く出来た4輪独立サスのおかげでコーナーへ進入する際のステアリング切り始めの感触なんかは”これぞニュートラル”のお手本って感じで良いです。誰もが安心して気持ち良くコーナーを駆け抜ける事ができます。
でもこのインプレッサが308swと互角以上だと思ったのはこのニュートラルなステアフィールだけ。
クルマ自体の厚みみたいなもの、ソリッド感は断然308sw。同じCセグメントのクルマですけど車格が違うように感じてしまいました。
あらためて308swのプラットフォーム”EMP2”っていうのは優秀なシャシーなんだと実感しましたf('ω')
それでも、今回のこの騒動。どのような結末になるのかまだ分からないけど、信頼性や安心感に関してはこれまで乗ってきた国産車の圧勝。
走らせればいいクルマなのは間違いないけど今回のようなトラブルがあると人様に勧められるクルマではないとつくづく思います(苦笑)。特に現在のREIWAのように四輪車1台体制の方にはね。
この続きはウチの308swが戻ってきたらお話ししたいと思います。
それでは('ω')ノ
-
-
プジョー308sw 緊急事態発生からの帰宅('ω') ※追記あり
皆さんこんにちは、REIWAです('ω')ノ 今回は早速本題に移ります! ローダー車で運ばれて行ってから5日 DラーのPITの中で久しぶりに308swと再会(>_<) 今回は大事に至らなく ...
続きを見る