プジョー308sw(2019~)

プジョー308sw 1.5ディーゼル購入記②〔プジョーのラインナップ&試乗編〕

2019年6月29日

プジョーのラインナップ!

ライオンのマークでお馴染み、世界最古の自動車メーカー”Peugeot”
そのプジョージャポン公式サイトを覗くまで現在のプジョーのラインナップを全く理解していなかったREIWAですが、車種構成やパワーユニットの構成がシンプルだったので簡単に理解する事が出来ました(^ω^)

基本はこの3つのモデル。
コンパクトクラスの【208】
ミディアムクラスの【308】
アッパークラスの【508】

ミディアムクラスとアッパークラスにはワゴンボディが用意されます。
【308sw】
【508sw】

人気のSUVも専用ボディで3モデル用意。
【2008】”Bセグ”コンパクトSUV
【3008】ズバ抜けてカッチョイイSUV。ライバルは”CX‐5”?
【5008】3008をストレッチして7人乗りを実現

(※2019.10.19より上記の8車種に加え5人乗りマルチパーパスヴィークル【リフター】を日本で先行販売受付開始。日本への正式導入は2020年第3四半世紀を予定)

どうです?簡単でしょ?(^^; 
REIWAは数年前から無駄を省いたり健康的に過ごしたりする生活を楽しむように努めています。クルマもそう。それまではREIWA2台+ワイフ1台=3台所有していたクルマも1台のハイブリッド車にまとめてワイフとシェアする事に。今回選ぶクルマもそのヴェゼルと同様ワイフとシェアする事になるのでデカいクルマはNG。ただ荷物(遊び道具(^^;)がしっかり積めてラゲッジに布団を敷けば真っ直ぐ足を伸ばして車中泊が出来るくらいのスペースは欲しい。それとエコなクルマじゃないとダメです。そのエコなクルマというのは…
【PHEV】
【ハイブリッド】
【クリーンディーゼル】
これらのパワーユニットを搭載しているクルマの事。
これはヴェゼルを選んだ時と同じ条件。そんな要求に応えてくれるクルマを果たしてプジョーが用意しているのか?…。
正直期待はしていなかったです。
しかし...

●サイズ良し!
●スタイル良し!
●ラゲッジ良し!
●パワーユニット良し!
●プライス良し!
多段ATバンザーイ!

”プジョー308swクリーンディーゼル” ・・・
…運命的なものを感じましたよΣ(゚Д゚)

排気量の違う2つのクリーンディーゼルエンジンを用意

プジョーのパワーユニットは
ガソリンエンジン(Pure Tech)が
【1.2Lターボ】と
【1.6Lターボ】の2種類。

クリーンディーゼルは
【1.5Lターボ】と
【2Lターボ】2種類。
計4種類のエンジンを用意。

308swにはガソリン1.6Lターボを除いた3種類のエンジンから選択可能。
REIWAが選ぶのはもちろんクリーンディーゼルターボの方。
●ひとつは4L級のチカラを発揮する鬼トルク400N・mの2L
●もうひとつ方は最新型クリーンディーゼルターボの1.5L

好みはと言えばより環境に配慮した後者の方。
昨年12月のMCで登場した1.5Lクリーンディーゼルターボ【DV5】は前身の1.6L【DV6】に対しパワーや燃料消費率を向上させています。100cc排気量をダウンし16バルブ化した事も含め81%もの部品を新設計したといいます。わざわざそこまでする必要あるの?と思わせるような贅沢とも思える改良ですが、新エンジン【DV5】を世に送り込んだ理由というのは世界一厳しい排ガス規制【EURO6.2スタンダード】に完全適合させる為という事らしいです。
しかし残念な事にプジョーは今後EV車に注力していく方針でこの高性能な【DV5】を最後にクリーンディーゼルの開発を凍結すると言われているようです…。
エンジンのパワーをタイヤに伝えるトランスミッションは最新の8速AT、これアイシンAW製の8ATです!精巧さが要求されるATが日本製だっていうのは超絶安心(^^)それにディーゼルエンジンと多段ATは相性バッチリなんですよ!CVTが苦手なREIWAには言う事なしって事です(^^)

308swのサイズ感。ユーティリティ。それと…

クルマのサイズは、全長4600mm×全幅1805mm×全高1475mm。これじゃピンときませんね(笑)。
同じCセグメントのワゴンであるスバル レヴォーグと比較して90mm短くて25mm幅広で15mm低い。つまりレヴォーグとほぼ同じサイズなので日本の狭い道路でも不便に感じない大きさという事。
ラゲッジルームはワゴン車という事もあって5名乗車の時でも十分な広さ。更にリアシートを前方に倒す事によってフルフラットな広大なスペースを作り出す事が可能、広さもそうですがこのフルフラットさにはチョットびっくり( ゚Д゚) というのも至れり尽くせりな日本車だってここまで”まったいら”なユーティリティスペースを持ったクルマというのは限られてきます( ー`дー´)キリッ。ユーティリティスペースの広さが自慢の一つでもあったヴェゼルより更に奥行きのある”フルフラット”なユーティリティスペースという事で大人二人での車中泊はもちろん、アクティブに行動する方には色々と重宝する空間になると思います( `ー´)ノ

予防安全面については昨今のクルマなのでセーフティーブレーキやレーンキープアシスト、停止する所まで面倒みてくれるACC(アダプティブクルーズコントロール)などの予防安全装置やサイドカーテンエアバッグも標準装備。
お値段は1.5Lクリーンディーゼルターボが搭載されたベースグレードのアリュールBlueHDiで329万7000円(税込み)【※2019.6月現在】。クリーンディーゼルターボエンジン搭載の輸入車としてはもちろんですが、年々高くなっている国産車と比較しても良心的な価格設定だな、と思いました。
燃料代も経済的です。燃費はJC08モードで21.6Km/l。使用燃料は軽油。日本での軽油はレギュラーガソリンに比べ1リットルあたり10~25円程度安く販売されています。(※2019.6月現在※軽油はGSによって15円程度価格に差があります)。

308sw GT line初試乗

日を改め最寄りのプジョーディーラーに試乗車の確認と試乗予約の連絡を入れてから出向きます。約束の時間10分前に到着すると今回試乗するであろうブラックメタリックの308swをスラックスにYシャツ姿の男性が腕まくりをして丁寧に洗車しています。身だしなみも気配りもキチンとしているこの方が今回試乗にお付き合いしてくれた営業さんです。今回の試乗に用意して頂いた車両はGT lineというグレードでスポーティな意匠をまとったモデルになります。標準グレードのアリュールに追加される装備類は、インチアップされたスポーティな17インチホイール(215/45-17)、サイドスカート、ブラック塗装のドアミラー、レッドステッチインテリア、一部がディンプル加工された専用本革ステアリングなどのスポーティなパーツ類に加えてアクティブブラインドスポットモニターシステム、パークアシスト(駐車支援)など運転が得意でない方にはありがたい機能も搭載してアリュールの25万円高の354万7000円(※2019年6月現在)。

試乗は山坂道を含んだ40分+αくらいのコース。今回走るコースは昔からよく知ってる道、特に山坂道なんかはそう( `ー´)ノ
シートに腰かけてシートリフターとバックレスト(ダイヤル式)、チルト&テレスコピックを使いドライヴィングポジションをベストな位置に合わせます。前方に目をやると見晴らしが良く開放感もあってか健康的な感じがします。プジョー車の個性でもある小径ハンドルとヘッドアップインストルメントパネル(舌を噛みそうw)とプジョーで呼んでいる一段高い所に鎮座するメーターは実際の所どうなのかなぁ?と思って興味津々でしたけど、結論からいうとマイナス面はなかったです、普通に見やすい位置にメーターがあるので逆にコッチの方が良いいわ!と思ったし、小径ハンドルの方も中々レーシーで面白い(^^) はじめは少し戸惑うようなところもあったけど試乗の後半では意識する事もなかったです。ただこの小径ハンドル、苦手に思う方もいると思います。

いざ出発!

シフトレバー後方のスターターボタンをやや長押ししてエンジンスタート。シフトバイワイヤになったシフトレバーを握り「コクッ」っと後方にクリックしてDレンジに、Pブレーキはアクセルを踏むと解除されるとの事なのでアクセルオンでスタートします。片側1車線の大雑把にいえば真っすぐとも言えるような40キロ制限の道路を100mも走ると「ドライブしやすいなぁ…」と自然に感じてきます、心地良い走りです。エンジンのスペックは130PS、最大トルクは300N・m。僅か1750回転/分で発生する300N・mのトルクにウソはなくボディが軽い、この軽く動かせるというのが運転のしやすさ、心地良さに繋がっているんだと思います。スターターボタン横にはスポーツモードのスイッチがあってそのスイッチをONにしてからアクセルを踏めば誰もが1500ccのクルマだという事を疑うはずです、この辺のサジ加減というのは上品な味付けの日本車とは違って濃い目(笑)

ディーゼルエンジンという事で気になるのは音と振動、だけど窓を閉め切って走行してる分には平和そのものでディーゼルエンジンだという事を意識する事もないです。遮音対策、吸音、制振対策は抜かりなく行われています。アイドリングで停車している時は同じような排気量のガソリンエンジン車より鼓動感のようなものは伝わってきますけどとりわけ不快に感じることもないです。一般道をクルーズしてる時のエンジン回転数は1700rpm~2000rpm程度、そこからアクセルを踏み込むとスムーズの一言、よく出来たガソリンエンジンのように洗練されています。はっきり言ってこれにはちょっとビックリ、300万円オーバーのクルマとはいえディーゼルエンジンを積んだクルマなので音や振動は多少なりとも車内に伝わってくるんじゃないかと想像していましたからね。スマートで洗練されたディーゼルエンジン…そんな印象を持ちました。ディーゼルエンジンだと意識するのはアイドリング中に窓を開けた時の「ガラガラガラ…」。深夜の住宅街や少しの間エンジン掛けたまま停車…そんなシチュエーションでは音に気を使う必要があるかと思います('ω')

エンジンパワーについては試乗という事でお話しするには材料が乏しいですが、ドライバビリティ抜群のエンジン+8速ATいう事もあって中間加速を試してみてもトルクを活かした走りでパワーに不満を感じる事はありません、しかしガソリンエンジンのように回して伸びていくというような性格ではないので0-100㎞/hなどでは同じ排気量のガソリンエンジンにモーター+7速DCTを組み合わせたヴェゼルハイブリッドより若干劣るんじゃないかと思います。(ゼロ発進からならパワーモードのヴェゼルハイブリッド結構速いです( ゚Д゚)

そして今回の試乗のメインである乗り心地。サスペンションの第一印象は硬くはないけど柔らかいという感じでもない…。絶妙なカタさです。少し出っ張ったマンホールや道路を横切る継ぎ目(段差)なんかを前輪が通過する時には頂点のはっきりした衝撃を受ける事があります。でもこのクルマはマイルドにソレをやり過ごします。これまでREIWAが乗ってきたクルマとは違って可動域の広いサスペンションを有効的に使おう、そんな感じです。この辺はラリーをやってきた(正確にはやっていた)メーカーらしくサスペンションについても一家言あって何気に哲学というものを感じます。
そのようなサスペンションなので今回の試乗のように日常で常用する速度域から車内はいたって快適。ドイツ車や国産の一部のスポーツセダンのような速度に比例してフラットで快適な乗り心地になる。そのようなハイスピードレンジを基準にしたクルマではないようです。

山坂道に入るとアスファルトはひび割れや穴ぼこ、それに地盤が沈んでしまったのか大きな窪み。バンピーなところ。単純に凸凹した所。古くから存在するこの山坂道はクルマのテストをするにはもってこいの場所。たまに自分のクルマでも走行しますけど身構えてしまうポイントっていうのがいくつもあります。308sw GTline走らせてみるとそんな心配どこ吹く風、意に介す素振りも見せずに簡単にこの道を走り抜けます( ゚Д゚)えっ?。というのもこのクルマ、凸凹とした道を走行してもタイヤがバタバタ跳ねない。凸凹をタイヤがなぞるようにサスペンションを動かしているので乗り心地が静かなんです。この時の愛車はヴェゼル、その賑やかな乗り心地とは雲泥の差、そう言わざるをえませんでした(-_-;) 

コーナーでも応答遅れなど無いハンドリングはキビキビ感あって楽しい部類かと。後から分かったのですがこのクルマのボンネットは(Fフェンダーも)アルミ。試乗後にボンネットを開閉してみましたがとても軽い!以前所有していたブリッツェン(レガシイBL5)もアルミボンネットでしたが、308swのはメッチャ軽いです。それに大きく重いアイドリングストップ用のバッテリーはバルクヘッドにピッタリとくっつくまで後退させられて補器類にガードされている状態…。このようなとこをみてもハンドリング(操縦性)への思いが伝わってきます。
試乗なのでハンドリングについてもこれ以上の事は分かりません(^^; もうちょっと走り込めば色々分かるんですけど…。

山坂道からの帰りで話題になったのがこの大きなガラスルーフ。電動シェードが付いてるので日差しや人の目を防ぐ事もできます。ガラス自体が重いので重心が高くなってしまいますが最高に気に入りました(^^)

エアコンやカーナビ、オーディオにご注意

インテリアは至ってシンプルです、i-Cockpitというコンセプトのもとデザインされています、この直感的に操る(そうは思えないけど(^^;)というテーマに沿ってなんでしょうスイッチ類を極力減らす為エアコンの操作もダッシュボード中央に鎮座する7インチ デジタルタッチスクリーン上で行います「ほとんどの操作系を集約した」と謳っているこのデジタルタッチスクリーンですがこれはやり過ぎ感がありますね。エアコン、カーナビ、オーディオ、車両設定と全ての操作をこのタッチスクリーン上で切り替えて行うのは普通に考えれば分かりますが運転中には手数も掛かるし不便です…しかもタッチスクリーンが故障でもしたら全部おしまいです(^^;
カーナビはツルシの状態では装備されていません、見栄えと収まりのいい一般的なカーナビが必要な方はディーラーOPのカロッツェリア製の12セグ付きのものを234,900円+工賃と愛想笑いも吹き飛ぶお値段で購入しなくてはなりません(汗)1割程度の値引きはあると思いますが今どき高過ぎます…。お手軽設置とローコストで人気のポータブルナビを購入してダッシュボード上に設置するのもこのクルマのシンプルなインテリアには間違いなく不釣り合いです、それとCDプレーヤーは昨年12月のMCのタイミングで廃止になりましたとの事 Σ(゚Д゚)ガーン。

試乗後の感想

クルマは走ってナンボという観点なら余裕で良いクルマに認定します!ただ国産車のような使い勝手の良い操作パネルやカーナビ、オーディオの拡張性の高さを知っている身には一手間多いエアコンの操作は不便だし、このご時世カーナビは当然必要だけど使えるカーナビの選択肢が無いのも同然というのもなぁ…といった感じ。カーオーディオについてはCDが使えない…などと笑えない事態にも…。さあどうしましょう⁈(^^;

その③へ続く

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バイクと海とディスコ、そしてクルマ…いつも腹ペコだったけど毎日がドラマチックだった昭和の時代、振り返れば毎日を忙しくやり過ごしていた記憶しかない平成の時代…。 こんにちは!REIWAです('ω')ノ 何かとめんどくさがられるバブル世代のおっさんですw バブル世代と言ってもバブリーなオイシイい思いをした事なんてないんですよ(^^; 令和の時代はこれまでにない心にゆとりをもった過ごし方をしていきたいと思います。 どうぞよろしく (`・ω・´)ゞ

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