プジョー308sw(2019~)

プジョー308sw 1.5ディーゼル購入記③〔購入から納車後の感想)

2019年6月29日

皆さんこんにちは!
REIWAです('ω')ノ

今回が最終回の”プジョー308SW購入記”

購入後の感想や気になる事、そして

前回も少し触れたカーナビや空調などの話

後半はプジョーのクリーンディーゼルの特徴やその仕組みなども述べていきたいと思っています

興味いただけましたらどうぞ最後までお付き合い下さい
(^^)

衝動買い?

試乗から2週間

全てにおいて納得、
という訳でじゃなかったけどプジョーディーラーに出向き308SWの注文書にサイン

価格面での折り合いはついていたので契約直前にフロアマットとラゲッジトレイをおねだり
f('ω')

REIWAが注文したのは

”プジョー308SW アリュール Blue HDi ”

車両本体価格¥3,297,000-(税込)

クリーンディーゼルエンジン搭載車のベースグレードです

有料オプションは
・ガラスルーフ
・ダークブルーのボディカラー

・メンテナンスパック〈ライトプラン〉は加入した方がお得なので申込み

お決まりの
・諸経費
・自賠責保険
・税金

値引きについてはイベント開催中の商談という事で平時と比較にならない魅力的なものでした

トータルでの費用はレヴォーグ1.6Lの上位グレードにナビを付けた位?
('ω') STIじゃないよ

クルマに魅力があったので購入に至ったのですが、乗り出し価格も大変魅力的だったのです

308SWの魅力

購入の1ヶ月前にその存在を知った”プジョー308SW”
気に入ってる所は

・サスペンションが良い

・乗り心地の良さ

・静粛性の高さ

・エンジンがパワフルかつ経済的

・日本製の8速AT

・ラゲッジルームがフルフラットになる

・デカいガラスルーフ

・塗装の美しさ

・お洒落

まぁ、そんなとこ
(^^)

リアサスペンションで気になる事?

納車までに要した時間は、注文書にサインした日から数えて2週間

納車から今日までの2ヶ月間で走った距離は3,000Km

この間も308SWへの評価は変わりません、走りの質が高いです

タイヤサイズは
205/55R16

215/45R17を履く試乗車GT Lineより1インチダウン
その分タイヤに厚みがあるので更に角の取れたマイルドな乗り味に

「フランス車はベーシックなモデルを買え!」の言葉通り16インチを履くアリュールを積極的に選ぶ価値というのは十分にあります

購入してから一つ気になるのはリアサスペンションがストロークした(沈み込んだ)時に感じるリアタイヤのトー変化
フルバンプに近い動きをした時、リアに一瞬だけヨー方向の動きを感じます

下のイラストはトーションビームに取り付けられたリアタイヤを上から見た図
REIWAの感じたリアタイヤのトーの動きをイメージするとこんな風

走行安定性に大きな影響はないけど違和感は残ります

この事象が起こるシチュエーションというのは

・高速道路走行中にリアサスペンションがフルバンプした時

・コーナーリング中にリアサスペンションがフルバンプした時

・平行している凸状の轍(わだち)を車線変更などで跨ぐ際に踏んだ時

フルバンプという言葉から想像できるように、違和感を覚える時というのは速度が出ている時

例えばワインディングでのコーナーリング中、路面のアンジュレーションにより車体が浮き(実際には浮いてませんw)4本のタイヤから荷重が抜ける
次の瞬間タイヤ、特に外側のタイヤに荷重が掛かりリアはフルバンプに近い勢いで沈み込む
その時リアに「ブルっ」としたヨー方向の動きが…
→修正舵で対処

こんな感じ

この事象については現在調査中(笑)
とはいえ、これは しなやか なサスペンションとのトレードオフで起こる事象で間違いないと思っています、REIWAの解釈するしなやかなサスペンションとはフリクションが少なくストロークもたっぷりしていて路面追従性の良い足、つまり動く足の事
でもその反面 可動範囲が広く良く動くサスペンションというのはジオメトリー変化の振れ幅も大きくなる

そんな風に捉えています、
なのでシンプルに足を固くして動かない方向にセッティングすれば起こりえない事象だと
しかしそれを良しとしないのがフランス車たる所以
決して飛んだり跳たりする事のない しなやか な足、これを実現する為のトレードオフ、そう考えればマイナスに思える事も自然と消化できます
このクルマにはこの乗り味というのが大事だし、この乗り味が気に入ったからこそ今こうしてそばにいるんですから
f(^^)

ロングドライブ性能

しなやかな 足を生み出すショックアブソーバーは欧州KYB製
以前は「他人になんぞにゃ任せられんわい!」という事でのショックアブソーバーまでも自社工場で作っていたプジョー

そんなプジョーのショックアブソーバーをKYBが担当する事になった背景には、欧州車のショックアブソーバーは欧州で作る、といった意気込みをKYBが実践していたから、欧州自動車メーカーが納得するショックアブソーバーを作るKYB、8ATをプジョーに提供するアイシンAW、日本人として嬉しいし誇りに思える事

クルマの基本設計の高さは直進性をみれば大体分かります、308SWもその例に漏れず直進性がとても良い、当たり前のようで当たり前でないこの真っ直ぐ走るという事をちゃんと出来ていないクルマも少なくないです

308SWのシャシー、つまりプラットフォームは軽量、低重心、高剛性、と謳った”EMP2”(エフィシェント・モジュラー・プラットフォーム2)、同じ”グループPSA”のシトロエン、DSでも採用しています
プラットフォームの良し悪しはクルマの評価に直結、乗り心地にも影響します

欧州でも高い評価を受けているこのプラットフォームを使う308SWはロングドライブでも疲れ知らず、直進性の高さはロングドライブで確実に効いてきます
またロングドライブに欠かせない性能の一つに燃料を満タンにしてから何キロ走れるかというのがあります

308swの燃料タンク容量は52L
燃費は
信号の少ない郊外の道路で18~21Km/l
市街地中心だと14~17km/l
これを元に計算すると308SWの航続距離は700kmを軽くオーバー
ロングドライブ、ロングツーリングも安心という事です
(^^)

お国柄?

納車の時に受けた説明の中でビックリしたのがエアコンの温度設定に対する考え方の違い

国産車の場合
【22】【22.5】【23】と操作パネルに表示されれば
「あー、22℃、22.5℃、23℃の事ね」って思いますよね

でも308SWのそれは違っていて
さっきの【22】って数字はただの目盛り

「はっ?」
「えっ?」

つまり【22】に設定しても室内の温度は22℃に設定されません

要は
【1】【2】【3】でも同じだって事

説明書を読むと「【21】に設定しておくと快適な室温になります」と記載…
う~ん…
('ω')ホンマかいな?

何度も試しているけど暑がりのREIWAでも【21】は冷える
(ACオン、※6月)

このルール、感覚早く覚えないと風邪ひくわ
(笑)

カーナビとオーディオはApple Car Prayで解決?

このブログの冒頭で
「全てにおいて納得、という訳でじゃなかったけど...注文書にサイン」
と、述べました、悩んでいたのはこの後お話しするカーAVに関する事

308SWの場合
・装着できるカーナビはディーラーOPの一機種だけ、それ以外はフィッティング出来ない

それと
・CDプレーヤーが「無い」って事

これを知った時は「こりゃ無いな」と思いました
(購入車のリストから外れたという意味)

それでも308SWには標準でディスプレイオーディオ搭載
これを使えば Apple Car Prayを使ってカーAV全てを賄う事も可能

固定概念に囚われてはイカン!
そう考えるようになり、まだ迷いはあったけど308SW購入

納車の日、早速とばかりに普段使いのiPhoneを車両に接続してApple Car Prayを試してみる事に

使ってみての感想は

「こりゃいい」(笑)

初期設定不要、リスニングケーブルで接続するだけ、操作を覚える必要もない、それでいつもの音楽が車内で再生されるんです

Apple Car Prayを使ってのカーナビに至っては「Appleマップ」「Googleマップ」「Yahooカーナビ」、この中から好みにあわせて使い分けする事可能、通信費以外の利用料の発生無し、それに何時でも地図データは最新のもの、これまで使いこなしていた機能が使えなくても もう後戻りなんぞ出来きません(新しいものを受け入れていかなければ進歩しない、という意味)

音声コントロール凄いです! musicアプリ、地図アプリとも正確に認識するしコントロールできる操作の幅も広い
タッチスクリーンに触れなくても殆どの事が音声でコントロール出来ます

因みに前車ヴェゼルにはカロッツェリアの楽ナビを装着していました、音声認識機能であるスマートループが使えると言う事で選んだ機種、だけどApple Car Prayの音声コントロールを体験したあとではこの分野に対する考え方の違いが如実にあらわれているな、そう実感しました

環境面からみたクリーンディーゼルターボエンジン

308SWアリュール Blue HDiに搭載されているエンジン【DV5】は最大限環境に配慮し設計されたエンジン

パワフルでもあるこのエンジンの最大トルク値は300N・m
僅か1750回転で発生するこのトルクを持ってすれば普通に運転するだけでも自然と省燃費運転になってます

【DV5】のモリモリっとしたパワーは16.4:1という高圧縮比のエンジンから生み出されるもの
しかし、この高圧縮(燃焼温度が高くなる)というのが曲者で光化学スモッグの原因にもなるNOx(窒素酸化物)を多く発生させてしまうんです

今から4年前、2015年に起きたフォルクスワーゲンによるディーゼル不正問題、その「ディーゼルゲート事件」というのはNOxの大気への排出量を不正ソフトを使用する事によって最大40倍も誤魔化していたという事件だったんです
('ω')不正はイカンよ不正は

プジョーではNOx対策として高価な尿素SCR(NOx後処理装置)を設ける事でこれに対応させるようにしました
日産ディーゼルが開発したアドブルー(尿素水)、現在はドイツ自工会が商標権を所有するこのアドブルーを使用してNOxの無害化処理を行うといったものです
どのようなものかと言うと、エンジンから排気ガスと一緒に排出されたNOxが大気に放出される前にSCR触媒内の尿素インジェクターから排気ガスに向けてアドブルーを噴霧し化学反応を誘発させNOxを処理するといったものです

当時のフォルクスワーゲンのディーゼル車にはこの尿素SCRは搭載されておらず後処理は行われていませんでした
EGR(排気再循環)を制御する事でNOx排出量を規制値以内にコントロールしようとしていたんです

因みに308SWの場合アドブルーの補充はおよそ10,000Kmごと、プジョーディーラーでの作業すると5,000円/回(10L)、程度との事です
※10Lで約10,000Km走行が目安、保証するものではありません

PM(煤)についてはDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)で処理しているのでマフラーからPMは排出されません、排気ガスは無色、臭いも気になるものではありません(DPF再生時はゴムの焼けたような臭いとの事)

クリーンディーゼルエンジン搭載のクルマは、お上品に走ったり短距離走行が多かったりすると不調をきたす、そんな話を耳にした事があると思います

これはEGR(排気再循環)で排気ガスと共に経由してきたPM(煤)がインテークマニホールドなどの吸気経路に蓄積していきその内エンジンの調子が悪くなり最悪走行不能になってしまう…
こんな話が一時(いっとき)話題になりました

308SWの購入にあたり、率直にこの事をプジョーディーラーの方に聞いた事があります
「心配する必要はありません(^^)」と一笑に付されました
付け加えて「これまで煤のトラブルで入庫したプジョーのクリーンディーゼル車は私の知る限り1台も無いです」

ん?なぜプジョーは平気?
って事でREIWAも調べてみました、どうやら高圧縮で燃焼させるプジョーのクリーンディーゼルエンジンは燃焼温度が高い故NOxを多く発生させてしまうが、PM(煤)の発生は少な目

逆にマツダを代表とする低圧縮で燃焼を行うクリーンディーゼルは燃焼温度が低くなるのでNOxの発生を抑える事ができEGRを増やす方向で制御もしていけば更にNOxの量を減らす事が出来ます、それにより高価なSCRを不要とする事も可能
しかし燃焼温度が低いが故の不完全燃焼によりPM(煤)の発生が多くなってしまう

NOxとPMはそんなトレードオフな関係
そんなカラクリがあるらしいのです

DPF再生については今の所1度も無い…いや再生しているのかどうか正直分かりません
(苦笑)

買物などでチョイ乗りする事も多いけど、特に変わった様子もなく快調に走っています
(^^)

まとめ

308SWがやって来てからはレガシィ ブリッツェンで走っていた頃のようにクルマで出掛けるのが楽しい
f('ω')

このクルマとは最低でも10年は仲良くやっていこうと思っています

でも電気系統に関しては今から心配
7インチ デジタルタッチスクリーン…あー10年間は壊れませんように!
(^^;

今後もメンテナンスなどで時々308SWが登場すると思いますけど
このクルマの事もどうぞよろしくお願いします!
('ω')ノ

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REIWA

バイクと海とディスコ、そしてクルマ…いつも腹ペコだったけど毎日がドラマチックだった昭和の時代、振り返れば毎日を忙しくやり過ごしていた記憶しかない平成の時代…。 こんにちは!REIWAです('ω')ノ 何かとめんどくさがられるバブル世代のおっさんですw バブル世代と言ってもバブリーなオイシイい思いをした事なんてないんですよ(^^; 令和の時代はこれまでにない心にゆとりをもった過ごし方をしていきたいと思います。 どうぞよろしく (`・ω・´)ゞ

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