みなさんこんにちは!
REIWAです
('ω')ノ
先日このブログの中でユーザー車検の事を取り上げてみましたけど、今回はその直前におこなった点検の中からエアクリーナーの点検、正確にはエアクリーナーへのアクセス方法を取り上げてみようと思います
多くの国産車の場合、ボンネットを開けるとヘッドライトの裏側やエンジンの真上辺りにエアクリーナーボックスが置かれていて、車種によっては工具など持ち出さなくてもエアクリーナーへアクセスする事が可能、そんな整備性を最大限に考慮した設計になっているのですが、プジョーさまの場合はそう簡単にエアクリーナーを拝ませてはくれませんのです、はい。
(^^;
そんな訳で今回ブログで取り上げてみようと思ったしだい
('ω')
それでは早速やってまいりましょう
( ・`д・´)ノ
ボンネットオープン!
ボンネットを開けると申し訳程度のエンジンカバー目に入るのでそれを取り外します、
カバーの取り外し方というのは、単純にエンジンカバーを上方へ持ち上げるだけといった極簡単なもの、
下の画像の矢印部分にクリップがあるのでそれを意識して取り外せばOK、ただ緑色の矢印の箇所は取り外し難くなっているので慎重に作業します
ブレーキフルードの入ったリザーブタンク(アッパー側)を取り付けているトルクスボルト2本を外し、①の矢印方向に少しだけ移動させておきます
下の画像は上の画像の②のアップ画像、
これを取り外すのですが、接続はC型クリップで固定されているだけなのでクリップの開口部をマイナスドライバーなどを使い広げて取り外していきます
エアクリーナーボックスの蓋をとめているトルクスボルト3本を外します(下の画像の矢印の先)、
上の画像の右中央の赤丸で囲っているカプラーは、これから取り外すエアクリーナーボックス蓋側のエアフロメーターに繋がっているカプラーなのでこれも外します
外し方は下の画像の①のオレンジ部分を緑色の矢印方向にスライドさせ、②のツメを外して引き抜きます
この後は下の画像のサクションパイプ(①と②の矢印の先の間部分)を取り外していきます、
手順は、サクションパイプを上方に持ち上げるようにすると赤い線で囲ったユニットごと持ち上がり①の継ぎ目箇所を取り外しできるようになります、続いて②の継ぎ目箇所も引き抜いてサクションパイプを取り外します
あとはエアクリーナーボックスの蓋を外すだけ、だけど下の画像を見ての通りクリアランスに余裕がないので①の矢印の辺りを左手で持ち、緑の矢印で示してるように上方に少しだけ持ち上げ、②の部分を右手で握り持ち上げながら手前に引っ張り出すようにして取り外していきます
('ω';
あとはエアクリーナーを引っ張り出して目視にて点検、
必要に応じて交換または清掃します、清掃といっても乾式の場合できる事は限定的で虫の死骸やケセランパサランのようなものを取り除くとか、エアブローがあれば吹くとかだけ…汚れが気になるようであればここは交換しとくのが精神衛生の面でもいいと思います
ここまで読まれて「あれっ?取り外したエアクリーナーの写真が無いぞ…」と気付いてくれたあなた、素晴らしい(笑)
はい、その通りでございます、この時は車検前の点検作業中、集中して作業していたので写真撮るのを忘れていたという訳でござーます
f(^^; スンマヘン
まとめ
プジョーでは2年または40,000kmの早い方での交換を推奨しているエアクリーナー、
わが家のさんちゃん(308SWのこと)は2年以上(只今3年生)40,000km未満、
つまりプジョーでいう交換時期なのですが、エアクリーナーの状態をみると交換が必要って程でもなかったので軽く清掃をして元に戻して点検を終える事にしました、
このへんはケースバイケースで、クルマを走らせる地域や保管場所によってエアクリーナーの汚れ方もまちまち、つまり交換時期もまちまちという事、
そういった意味でも1年に1回点検する必要がでてきます
さて、いかがでしたでしょう今回のブログ、
最後にわが家のさんちゃんと同じ2019年製の1.5BlueHDiを積んだ308SW(T9WYH01....Wはワゴンの意)の純正エアクリーナー品番とサードパーティーからのアフター製品を紹介して終わりにしようと思います
純正品番:9813908880
※アフターパーツ(補修部品)購入の際は、車体番号等まで含めてた車種適合を取ってから購入する事をすすめます、またこのブログを参考に作業などされる方は自己責任でお願いします
それでは今回はこれにて失敬!
最後までご覧くださりありがとうございました
('ω')ノ 良かったと思ってくれたらこの下の方にあるGoodボタンよろしく頼むぞよ♪