皆さんこんにちは
REIWAです
('ω')ノ
10月に入っても南国気分を満喫できる…そんな陽気が続いてますけど、この時期と言えばやっぱり”オートバイ”の季節ですよね~
('ω')秋といえば旨いものとオートバイ
と言いつつも、実はコロナ禍以降じぇんじぇん乗ってなかったりして…、我が鉄馬NC700Xちゃんに…
↑ 2021年秋の大麦代駐車場(奥多摩)にて
もう、ほんと、このブログ続けていく為だけに飼い続けているといっても過言じゃないくらい乗ってなかったり…
あれは十数年前でしょうか…
「オートバイを走らせたりギターを演奏したりする行為は脳を活性化させ老化させない」
このような話を脳科学者の方がしてるのを聞いた時、これからもずっとオートバイには乗り続けようと心に決めたワタクシREIWAでしたけど、矢張りというべきか何かしら理由がないと乗らなくなるもんなんですよ、これが…
('ω')ギターの方はギュインギュイン演ってますyo♪
といった訳でどっちにするか、と迷った挙句、泊りで旨いものを食べに温泉旅館へ、の方ではなく…ヘルメットを新調しハートに刺激を入れてみようと思ったしだい…
それでは早速ヘルメットの旅へと誘ってまいりたいと思います♪
('ω')最後までお付き合いの程よろしくー
ヘルメット選考
生けるもの、行動を起こさせるには理由が必要…
('ω')ヘルメットを買うことの正当化ねw
という事でオートバイシーズンを前にヘルメット探しをおこなっていたのです
この時のREIWAが愛用するヘルメットといえばシステムヘルメットの代表格である
”SHOEI ネオテック”
('ω') 長い期間愛用してるけど未だ傷ひとつない
このネオテックはワイフからのプレゼントという事で特に大切に使っておったのですが、
年齢のせいなのか(バブル世代だぜっ)、はたまたオートバイに乗る機会が少なくなったからなのか、昨今ではその重さが苦痛に感じられていたのです
因みにその重量1,719g(Lサイズのメーカー公表値)、しかも購入時にフィッティングで貼り付けてもらったウレタンの量がご覧の通りハンパねぇ(苦笑)。ヘルメット界においては1gたりとも馬鹿にできない事は合点承知の助、しかもしかも重心高くなってな~い。。。もう一目瞭然…
こんなに貼り付ける事になっても各部の数値から割り出したREIWAのヘルメットサイズはLで正解なんですと
そんな事から、今回のヘルメット選びのテーマは”軽量”
で、軽量といえばオープンフェイスヘルメット
という事ではじめは人生初のオープンフェイスヘルメットをと考えていたのですが、やはり安全面が気掛かり…その辺の事をあらためてネットで調べてみると衝撃の事実が…
それというのはライダーが事故によって頭部にダメージを負った場合、負傷する箇所で最も多いのは右顎なんですと、その割合全体の約20%、因みに頭頂部が一番ダメージを負わないらしく0.4%
臆病者のREIWAのはここでフルフェイス一択とするのでした
(オープンフェイス派の皆さん、スミマセン…)
馴染みがあるのはSHOEIとARAI。だけど…
ヘルメットは被らな判りまへんな、という事で向かった先は有名二輪用品店
店内に入るとSHOEIとARAIの商品がズラッと並んでます。流石超一流メーカーの品揃えといった所です
しかし今回は、この2大ヘルメットメーカーの商品はパス
その一番の理由は高価になってしまった事で手が出し辛いこと…
まぁ誰にでも物に対する自分なりの相場感ってあると思うけど、昔を知る者としてはアラショー高くなり過ぎでしょ(苦笑)
そこで今回の候補の一番手としたのが
OGK「エアロブレード6」
特徴はといえば超軽量でコンパクト
ヘルメット自体の素材はSHOEIやARAIと同じガラス繊維強化プラスチック(GFRP)製で、
シェルサイズ(帽体)に至っては4サイズ用意することで各人”見てくれ”の良さを実現
参照:OGK KABUTOヘルメットより
価格の方はメーカー希望が¥42,900-(税込み)
店頭では10%程度割引いて販売してたりするので実売価格は¥38,610-(税込み)程度
正直安いとは言わないけど、ワタクシREIWAが考えるヘルメットの相場感はこの3万円台の価格帯。
試着してみると軽い!軽いぞ!首を左右に大きく振ってみると慣性モーメントの小ささがわかる、こりゃ楽ちんだし視界も広い
重量はと言えば1,393g(Lサイズ)
1,500gを切れば軽量とされるこの世界で100gも下回っているんだからその軽さは本物
被った感じはゴツゴツとしたところがなくとても良好でSHOEIやARAIと比べても遜色感じない、逆にブームにもなったグラムスターなんかより内装が柔らかでフィット感が高いですよ
(グラムスターの皆さん、ご勘弁を…)
表示サイズは同じLでも被った感じは明らかにネオテックより窮屈で感覚としてはワンサイズ以上小さく感じる、頬がきつめというのがその大きな理由で所謂シールドから覗く顔が不細工に見えるヘルメットという訳、笑
その他のサイズ感は良さげなので必要に応じてチークパッドを標準の25mmから20mmに交換してあげれば問題もなさそう…
そう、問題といえばネオテックからのグレードダウンなんだけど、”インナーバイザー”がない、それと顎ひもがワンタッチ式の”マイクロラチェット”から昔ながらの”Dリング式”になる事の2点…
しかし考えてみればこの2点というのは云わば軽量化の敵。すなわちどっちを取るかって事で軽量を求めるなら諦めるしかないのです。
エアロブレード6をゲッツ!
いきなりですけど、エアロブレード6購入しました!
まずはその画像から
サイズはL、フィッテングについてはセンターパッドは標準のままでウレタンの貼り付けなど不要。
チークパッドも取り敢えずは標準(25mm)のままで大丈夫なんだけど、自慢のお顔が不細工になるのがチョットねww
このままヘタるのを待つか、それとも¥3,850-支払って20mmのチークパッドに交換するのがいいのか…
いや待てよ、ミラーシールドに交換するって手があるじゃないか!外から顔が見えないミラーシールドが!エアロブレード6にはインナーバイザーもないし、うんそれがいい!
このような思考によってこの後Amazonにてミラーシールドを注文
で、翌日届いた商品がこちら
早速、標準装着のTEIJIN「UV&IRカットシールド」をヘルメットから取り外し、OGK純正オプションのシルバーミラーシールドに交換!
「おー、カッチョええじゃん」
テンション上がるぅ~
( `ー´)ノ
それとこんなものも購入
これまではシステムヘルメットだったから脱いだり被ったりが楽ちんだったけど、久々のフルフェイスにはやや苦戦気味…
そこで少しでも楽に脱ぎ被りができるようにインナーキャップを導入してみたって訳
楽しみになってきたぜっオートバイに乗るのが
( ・`д・´)v
ひとっ走り!
3、40分程掛けてNC700Xの各部をチェック、
タイヤの空気圧が適性値よりやや高めになるようエアーを充填し出発!
ヘルメットを新しくしたついでにインカムも新しいものに交換しました
FMラジオも聴けるので何だか得した気分
(^^)アハ
時間を掛けて少し遠くの方まで…
そんなこんなでやってきましたワインディングロード
ここまで1時間程被ってたけど肩首とも全然平気、軽いっていうのはホント正義、ヘルメットの重心が下がったのも大きいです。
遮音性についても全然問題無し。これまで被ってきたSHOEIやARAIのヘルメットと比べても遜色なく合格点。
空力に関しては明らかにネオテックより良好。そっこそこ飛ばして(飛ばした事は内緒ねw)みても風圧で後ろに持っていかれる感じがしません、正に風を切り裂いてるかのよう…まぁ商品名からして「エアロブレード」ですから…
↑大きさを比較するとその違いにビックリ!
視野については、外から見ても分かるようにフルフェイスの中では視界が開けている方かと、さらにこの日は暑かったという理由でノーズガード撤去、するとどうでしょう、フルフェイスの弱点である下方向の視界のワルさが気にならないではあーりませんか
↑ ノーズガードが装着されてるけど視界広そうでしょ⁈
それからシルバーミラーシールドについての感想ですけど、OGKではシルバーミラーはクリアシールドがベースとアナウンスしてますけど、若干色味がありますね、とはいっても太陽光の眩しさを軽減するほどの遮光性はないです。それともう一つ気になったのは映り込みがあること、これは何の事かといえばミラーシールドの場合シールドを透過してきた光がヘルメット内のもの…つまり自分の顔をシールドに写り込ませてしまうのです。
('ω')お化けが出た~なんてビックリしないようにねww
危険とまではいいませんけど慣れるまで注意が必要かも。それと若干色がついてると言いましたけど、
日没後になるとライトの照射範囲の外なんかはかなり暗くて感じてはっきり視にくいです。年齢のせいもあるかも…
( ;∀;)シクシク
なのでシルバーミラーシールドを装着してるけど夜の視界が心配という人は標準のクリアシールドを携帯しておくのがいいです。
という事でエアロブレード6、値段もそこそこ買いやすくておすすめ、
チークパッドでほっぺが「むぎゅ~」となった顔を見られたくない人はシルバーミラーシールドの装着も忘れずにね
(笑)
まとめ
今年も残りがまだありますけど、記憶の限りでは始めてになるんじゃないでしょうか…何処にも旅行に行かない年というのは…
理由はといえば何処も人で溢れてるようだし、それに何といっても物価高ですよね。政府や日銀からは2%3%のインフレ率なんて言ってますけど、
少なくとも旅行に限定すればその費用は倍ですよ倍…
まぁそんな感じで文句の一つや二つもでますけど、コロナ後の世の中は未だ混沌とした状況が続いてるので暫くの間は上手にやり過ごすしていくしか手がなさそうですね…
さて、今回のヘルメットのお話はいかがだったでしょうか?
REIWAがヘルメット探しをしていて思ったのは、昔と比べてバイク人口が減ったのにヘルメットの数、種類の多い事。これは偏に日本企業の努力の賜物だと考えます、そんな事からあらためて日本人で良かったと思ったしだいです、はい。
f(^^)
それと今回選ぶ事をしなかったのですがWINSのカーボンヘルメット「A-forceRS」といったモデルも候補の一つであった事を付け加えておきます、購入までに至らなかったのは試着できるヘルメット含め一切の在庫が店頭に無かったこと(後継モデルが近々発売されるらしい)。今年色々と大変な事があった富山県の会社という事で応援したい気持ちはあったんですけど…でもそれはまた次の機会という事で
それでは今回はこれにて失敬!
本日も最後までありがとうございました!
('ω')
※ヘルメット選びはとても大切です、合ってないヘルメットは万が一の際に脱げてしまったり、頭痛など体調不良を引き起こす事もあります。ヘルメットの選び方が分からない方は専門のスタッフがいるショップなどで相談してみる事をお薦めします。