みなさんこんにちわ!REIWAです('ω')ノ
季節はもう冬。日が暮れると結構な寒さです。タイヤのエアーチェックよろしくです。
ギアチェンジが渋い?
11月の第3週目、ワイフをバイクの後ろに乗せて”月の石もみじ公園”に紅葉を楽しみに行ってきました('ω')
相変わらずNC700Xは絶好調!の筈ですがこの日はギアチェンジがチョット渋い…。
このタイミングがエンジンオイル(ミッションオイル)そろそろ交換ですよ!のお知らせなんでござーます。
でもその前に今回は冬支度もかねて”シフトリンケージ”も診てみましょう、という訳で早速下の画像の赤丸で囲っているパーツ一式バイクから取り外すとします。
トーミリ(10mm)でボルトを外します。緩めるだけじゃダメですよん。メンテ後の取付の際にシフトのペダルの位置決めで悩まないようにマーキングする事もお忘れなく(p_-)
支点になっている箇所はヘキサゴンボルト。これを外します
はい、取り外しました。
ゴムブーツをずらしてみると...こ、これは…お恥ずかしいくらいの汚れ…
リンクの動き自体は見た目ほど渋いという感じもしませんが…
外は曇り気味で寒いので今回はお家の中に持ち帰る事に…。という訳でパーツクリーナーは使わずお風呂行きです(笑)
うわ~さっぱりしたー(*´Д`)やっぱ風呂だわw
良く乾かします。このようなメンテナンスの時は水分飛ばすのにエアダスター持ってると便利ですよん♪
しっかりと乾かしたらグリスアップ。リンク部分はゴムブーツで保護するのでゴムへの攻撃性が低いシリコングリスを使います。
リンクの中に押し込むようにたっぷりと!
2カ所のリンク部分にたっぷりとシリコングリスを入れたらゴムブーツをかぶせます。このかぶせるという行為が結構大変だったので写真は無しです(^^;
下の画像に写っている支点部分のボルトにはリチウムグリスをヌリヌリ。より防水性の高いウレアグリスを持ってる方はそちらを使ってちょ(^^)
取り外した時と逆の手順で取り付けて終了! シフトペダルの高さもマーキングしてるので一発で決まり('ω')v
「ルーミーの初回の車検が間近だけど金が尽きてて…」と言ってた姪っ子。「しょうがねーなー」って事で仕事の合間みて事前に出張点検&アドバイス。そして後日ユーザー車検の付き添い、ってか代理(苦笑) 当日は○○自動車登録検査事務所で待ち合わせ。この日がシフトリンケージにグリスアップしてから初の出動。で、その感想は…?
「うん…気分的なものもあってかスコスコ入るわ(^^)」
だそうです(←他人事かっ!笑)
バイクの冬支度
冬支度といえばバッテリーもそうですけど、フロントフォークのインナーチューブ(インナーパイプ)の手入れも忘れずに!
春になってバイクに跨りいざっ!なんて時に「フロントフォークに点錆かよぉ~」なんて事にならないように下の画像のようにシリコンスプレーを吹きかけて拭き拭き。錆止めと保護よろしくです('ω')
バッテリーも寒い冬は弱っているので小まめに充電してあげるか、冬の間バイクに乗らないのであればバイクから取り外し充電してから保管してもいいですね('ω')
↓ バイクのバッテリーに充電できる(2A)パルス充電器。AGS、アイドリングストップバッテリー、クルマのバッテリーにも対応して(10A、15A)このお値段なら納得。REIWAも何かと持っている大自工業”メルテック”ブランドの製品で安心です('ω')
まとめ
以前は仕事場までの足にほぼ毎日バイクを選んで乗っていたけど、今は乗らないです、冬にバイク(^^; あはは
毎日乗ってれば特に意識しなくていい事なんかもこれからの時期バイクを冬眠させるようなら少しイメージを膨らませて手入れをしてあげた方がいいですね。タイヤなんかもメンテナンススタンドがあれば地面から浮かせとくのがベストですけど、そうでなければ空気圧を少し高めにして、地面と接地する面もたまに変えてあげるなんて事をしてあげるのもいいと思います(^^)
それでは今回はこれにて失敬
いつも最後までありがとうございます!('ω')ノ
※お約束になりますけどこのブログを参考に作業される方は自己責任でお願いします('ω')