NC700X (2012~)

NC700X フロントフォークOH その③

2019年4月5日

フロントフォークOHは今回で最後

気を抜かずに進めてまいります!
(  ・`д・´)ノ

フォークスプリングの経たりをチェック

フォークオイルを注ぐ為、ほぼ組付け終わってるフロントフォークASSYからスプリングカラースプリングシートフォークスプリングを取り出します

ここでフォークスプリングの自由長を計測してヘタリ具合をチェックをします、

新品時のハイパープロ フォークスプリングの自由長は395mm

5年間使用しての結果はといえば…

なんと変わらずの395mm!

1mmのヘタリも無いとは凄いぞ!ハイパープロ!

純正の乗り心地に不満があればハイパープロはおすすめです!
('ω')

下の商品はのハイパープロのフォークスプリングとそのオイル
こちらはNC700X標準車高用でJANコードは4538792739342 

下の商品はNC700XタイプLD用、JANコード:4538792739373

フォークオイルの注入

フォークオイルはハイパープロ社製SAE#15を1L用意

予め計量カップに500cc用意しておきます
それをインナーパイプを伸ばした状態からゆっくりと注ぎ入れますが、一度に全量注がずエア抜きしながら3回位に分けて注ぐようにします
エア抜きは、フロントフォークを縮めて伸ばすを10回程度繰り返すだけ、

500㏄注ぎ終えたら仕上げに20回縮めて伸ばすを繰り返してキッチリエア抜き

フォークオイルの量は油面高で管理するのが正しいやり方、理由はオイルの入ってない空間がエアバネの役目を果たすから

ハイパープロのフォークスプリングとオイルを使用した場合の推奨される油面高は、縮めた状態のトップエンドから140mm(タイプLDは120mm)

フォークオイルを500cc注いだ所で計測すると150mm…
これでは僅かに足りません

つまり1Lのフォークオイルだけでは1台2本分賄うには足りないという事です

フォークオイルのみの交換時は1Lでも若干のお釣りがありましたけど、OHの時は足りないという事ですね

但しREIWAの場合、元々のセッティングを若干固めにするため油面高を100mmに設定しています、
今回もそのようにセッティングするのでストックしているホンダ純正のフォークオイル(ウルトラクッション10W)をブレンドして好みの油面高にします、

参考までにホンダが推奨する油面高は標準車高モデルで104mm、
これは純正フォークスプリングとそのオイルを使用している時の値です

下の画像はハイパープロのフォークオイル#15
ホンダ純正ウルトラクッション10Wは濃厚なワインレッド


フォークキャップOリングを新品に交換、更にその上からシリコングリスを薄く盛ります、
これはフォーク内の気密性を保ちエアバネを有効にする為

フロントフォークを伸ばした状態からフォークスプリング(上下の向きを間違えないように)、スプリングシートスプリングカラーの順で入れます、

最後にフォークキャップで蓋をしますが、この時点では7、8割方締め付けておけばOK
('ω')

フロントフォークASSYを車体に取り付け

フロントフォークASSYを車体に取り付ける前に新しいダストシールをお忘れなく('ω')

フロントフォークを車体に取り付ける手順は、ボトムブリッジ締め付け→フォークキャップ締め付け→トップブリッジ割り締めボルト締め付けの順

フロントフォークを2本とも取り付けたら、前輪、ブレーキキャリパー、フロントフェンダー、この順番でREIWAは取付ていきました('ω')

各部締め付けトルクのサービスデータ

【フロントフォーク部分】
ボトムブリッジ割り締めボルト(39N・m)
トップブリッジ割り締めボルト(22N・m)
フォークキャップ(22N・m)

【ホイール取りつけ部分】
フロントアクスルシャフト(74N・m)
フロントアクスル割り締めボルト(22N・m)

【フロントフェンダー取り付け】

【フロントブレーキキャリパー部分】
取り付けボルト×2(30N・m)
パッドスライドピン(17N・m)

 

下の画像はフロントアクスルシャフト脱着時に使用している自作工具(長ナットを切断したもの)
費用は100円未満
('ω')

  

 

あと少し

ゴールが見えてくると安心するのかつい気が緩みがちになるけど最後まで気を緩めないように!

センタースタンドを外す前ブレーキレバーをニギニギするのはお約束

試走する前にはブレーキレバーを握りフロントフォークを上下に揺すって漏れなどないか確認

作業中にフォークパイプに付着したグリスやオイルなどは、そのままだと汚れを呼び込むのでウエスで拭き取ります

作業箇所を一通り目視で点検、異常がなければ試運転して問題が無ければ終了です!

まとめ

この日は昼食休憩を挟みながらの作業、時間にして4時間掛かりました

お疲れさまでした

最後になりますけど、このブログを参考に作業される方は全て自己責任でお願いします

それでは今回はこれにて失敬…

本日も最後までご覧くださりありがとうございました
('ω')ノ

自分へのご褒美?

愛車がリフレッシュしたら男も磨こう!
REIWAも毎日使っているダンディハウスのオールインワンジェル
少々高価な商品だけどオススメ
使えばわかる!
('ω')v

工具&パーツのご紹介

1本持ってると何かと便利なのがトルクレンチ、
フロントアクスルシャフト(74N・m)までなら112N・mまで対応のトルクレンチで十分、
校正する機会なんてないので消耗品と割り切って使っています
そんな理由で高価な物を買った事はありせん(^^;

↓ NC700XのFアクスルシャフト脱着に使える対辺17mmの大きなソケット

↓ トルクレンチやラチェットハンドルの差し込み角は主に3サイズ。中サイズの9.5sqの差し込み角を大サイズや小サイズに変換する工具です

片手で簡単にプリロード調整ができる”ハイパープロ”のリアショック
10万円以上の高価なパーツですけどタンデムする機会のある人には本気でおすすめします
('ω')
もちろんREIWAも装着していますよん♪

関連記事を読んでみる

この記事いかがだったでしょうか?

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

REIWA

バイクと海とディスコ、そしてクルマ…いつも腹ペコだったけど毎日がドラマチックだった昭和の時代、振り返れば毎日を忙しくやり過ごしていた記憶しかない平成の時代…。 こんにちは!REIWAです('ω')ノ 何かとめんどくさがられるバブル世代のおっさんですw バブル世代と言ってもバブリーなオイシイい思いをした事なんてないんですよ(^^; 令和の時代はこれまでにない心にゆとりをもった過ごし方をしていきたいと思います。 どうぞよろしく (`・ω・´)ゞ

当ブログの人気記事

1

皆さんこんにちは! はじめまして REIWAです('ω')ノ 2019年4月1日 新しい元号が令和に決まった今日この日にブログを始める事にしました その内容はといえば、クルマとオートバイのメンテナンス ...

2

皆さんこんにちは! REIWAです ('ω')ノ 今年もどうぞよろしく (^_-)-☆ さて、2020年一発目はクリーディーゼル車のエンジンオイルについて話してみようと思います 昨年末、といってもつい ...

3

みなさんこんにちは!REIWAです('ω')ノ 今回はお安くタイヤ交換をした時の話。 しかもあの”ミシュラン”のタイヤです! ご興味いただけましたら最後までお付き合いくだされ('ω') ヴェゼル タイ ...

-NC700X (2012~)

© 2021 REIWAのはしりかた