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宅地建物取引士試験にいざ挑戦!その② 五十チョメ歳が4ヵ月で一発合格だぜいっ( ・`д・´)ノ

300時間

ワタクシREIWAが学習を始めるにあたって決めた事といえば、トータルの学習時間を300時間とした事のみ、
この300時間というのはアガルートがシュミレートする学習時間をそのまま取り入れたものです

引用:アガルートの宅建士講座「入門総合カリキュラム」より

本試験まで4ヵ月、週に一回程度お勉強の方もお休みを頂こうとすると、一日の平均学習時間は必然と3時間に…
('ω')一日3時間ぐらい気合で何とかなるっしょ、気合気合

この一日3時間を使って手始めに…
6月は【権利関係】に関する事だけを約2週間

6月末~7月下旬にかけては【宅建業法】だけを同様に約2週間

7月下旬~8月上旬かけて【法令上の制限】をこれまた同じように約2週間みっちりこなしました
('ω')何事もスタートダッシュが大事

もしやこの期間の自由時間は試験勉強だけ?

いやいや、そんな事あるワケがなく、大好きなシーズンという事で夏をエンジョイする事も怠ったりしませんのです、はい。(笑)
('ω')人間遊ぶことも大切だぜよ

↑  バカンスでやってきた石垣島の川平湾滞在中にFP2級の合格発表もあったりして!

しかし、そんな旅先であろうが何もしないわけにはいかない、という事で就寝前にやっていたのがスマホを使っての「過去問道場」、
因みにこちらのサイトさんは、FP3級、FP2級を受験する際にも大変お世話になっていたサイトで、有難いことに無料で利用することができるのです
宅建試験 過去問道場🥋 |宅建試験ドットコム (takken-siken.com)

いつでも何処でも学習できる過去問道場は素晴らしい!これを使わない手はない、という事で、それからは自宅での学習の際にも過去問道場を取り入れることにしました、
時期的にもインプットよりアウトプット、インプット作業の時間が減った分を過去問道場に回したというわけ、なによりテキストを隅から隅まで読み返すなんて事よりPCで過去問道場やってた方が眠くもならないし…(笑)


こちらはワイハーのワイキキビーチ…でなく大好きな伊豆下田近くのビーチ!ここでも「過去道場」が活躍!

8月半ばからは過去問中心の勉強となりましたが、本試験までに費やしたトータルでの学習時間は最初に決めた通りの300時間程度で間違いないと思います、
但し、ワタクシREIWAの場合、賃貸不動産経営管理士の有資格者ゆえ、それに関連する民法だったり借地借家法などについては学習の必要がなかったり、税や相続に関する部分についてもFP2級の知識などで対応できていたので、そういった意味では全くの初学者といった訳でもなかったのかもしれません、そんな理由で全くの一からスタート…といった方はもう少し多めに学習時間を予定していた方が宜しいのかと思います
('ω')全くの初学者の場合、合格に必要な学習時間は400時間以上とも云われたりしています

模試

学習の方もある程度進んでくると試してみたくなるのが、これまでの成果

つまり模試なんてヤツをやってみたくなるのです、既にアガルートから1回分の模試を受け取ってはいるものの、これは本試験の直前まで取っておこうと決めてるので、何か替わりのものがないかとネットで探してみるとあるんですねぇ、0円模試”というものが!提供してくれたLECさんに感謝しつつプリントアウトにてゲト完了

で、実際にやってみた結果はといえば…

26点/50問(8月1日)

うう…なんたる無残な結果…(汗)

始める前は合格レベルの35点位イケんじゃね、なんて甘く考えていたので思いっきり凹みます…

しかし、ここで小林講師が話してた事を思い出します!

模試は模試でしかねぇ…
('ω')一言でいえばこんな感じのこと

この業界で生きる我が師がそう云うのだったらそうなんだろう…うん、模試の点数なんて気にしちゃいけないのだ!
('ω')少しは気にしろ!
そのように喉元過ぎればなんとやらで立ち直り、今度は「リベンジじゃ~!」とばかりにAmazonにてTAC出版さんより発売されてる模試4回分(と過去問セレクト問題1回分)の付いた本をポチリとするのでした
(笑)

でもってその結果はといえば…

第1回=32点/50問(8月22日)
※TACさんの目標点38点

第2回=35点/50問(8月27日)
※TACさんの目標点38点

第3回=33点/50問(9月4日)
※TACさんの目標点36点

第4回=32点/50問(10月2日)
※TACさんの目標点35点

といった結果に終わり返り討ちにあった気分…
(^_T)トホホ

因みにアガルートの模試は9月22日に実施して

35点/50問
といった、まあまあな結果(?)

一通り模試をやってみて思った事は「なんかちょっと違うような…」
まぁ、何ていうか点数が一番良かったから言う訳じゃないですけど、アガルートの模試は違和感なかったっす…
('ω')ハッキリいうとね

ターゲット

模試の話の続きになりますけど、何処かのQ&Aサイトだったかで、予備校の講師をしてたという方が宅建士試験の受験生からの質問に対してこの様に回答しているのを目にした事があります…
「私が生徒さん達に言っていたのは、一流予備校などの模試は論点が5年後の本試験で出題されるようなものもあったりする、だから今やってる勉強で対応できなくて当然、だから模試の点数が悪くても気にしなくていい」
('ω')エエ先生やん♪
他にも
「模試には自信を失わせて予備校に通ってもらうといった目的もあるんです」
このような書き込みをしてる人も…
('ω')ノーコメント

我が師におかれても、家でやるために態々買ってまでする必要あるかなぁ?…お好きなように…と素っ気ない感じ

とはいえ、流行る気持ちや不安な気持ち、はたまたワタクシREIWAのように一丁揉んでやるか、といった不届き者…もとい!チャレンジャーもいますから模試を必要としている人は少なくないと思います、それが証拠に予備校などで開かれる一斉模試は其の人気さゆえ応募者多数によって早々に締め切られてしまうなんて事もあるとかで受験したくても叶わない人がいるんだそう…、因みに我が師も会場に足を運んで受験する模試については場の空気を知っておくためにお勧め、と云うとりましたです、はい。

そういった事を踏まえ模試、本試験、両方を経験した現在のワタクシREIWAからも言わせてもらえば

”模試の結果に一喜一憂する事なかれ”
それと
”ターゲットは本試験である”

この二つを言っておきたいです、
繰り返しになりますけど、模試は本試験に似て非なるもの、だから模試の点数が良かったとしても本試験の結果が良いとは限らないし、逆もまた然り…
(  ・`д・´)つまりそーゆーこと

何故このようなこと話してるのかといえば、模試をやってみた結果に納得がいかなくて学習範囲を不必要に広げてしまい、それが原因で本来の学習計画から脱線していってしまう…そのような人が本当にいるのだそう…

己が一度こうだと決めた事は最後まで貫く
宅建士試験に向き合う時もそうだし、長い旅路(人生)に於いてもそう…
('ω')要はしっかりと計画を立ててそれを実行する、それだけのこと

ワタクシREIWAの場合、良い”師”についていたという事もあって模試の結果に踊らされる事もなく最後までアガルートのカリキュラムに沿って勉強する事ができました、
そこでやっていた事といえば、吐き気を覚える位まで過去問を繰り返し解いた事、そして600問ある親問題文から各肢に至るまでの一字一句を正確に頭に叩き込んだる!といった気構え。
ちょっと言い方がオーバーでは?って、
いやいや、決してそんな事はないです、何故なら本試験において必要なのは正確な知識、何となくといった曖昧な知識は本試験において迷いを生むだけなので消し去っておかなければならないからです。
('ω')やった分自信にもなるし

直前期

9月も中盤に差し掛かると本試験は直ぐそこ…
('ω')本試験は10月15日

しかしこの大事な時期だってのに本試験までどう過ごそうか、ってな感じでヤル気が急に下がり始めてきたのです…

それというのも8月半ばからの1ヵ月間というものアクセル全開でぶっ飛ばしてきたので、

「もうやる事なくね?」…

人間不思議なもので、例えば山登りなんかでも、急に目の前に「ここ終着点、頂上」なんて書かれた看板が現れたら其処の場でどっと疲れを感じたりするもの…。
つまり、もうやる事ないよね、と思った所から学習意欲も低下するわけです
('ω')本当はここからの学習が本試験で威力を発揮するなんて事はこの時知る由もなし

それに加え今夏の異常ともいえる暑さ…いくら夏大好き人間のワタクシREIWAとて、このタイミングで夏バテ気味に…

これではイカンと気持ちを入れ直して勉強を始めようとするも眠くわ怠いわ…
刺激を求めて何か新しいことを始めた方がいいか…しかしこの時期から新しいこと始めちゃアカンよ、我が師からはそのように云われておりますし…

いやはやどうしたものか…

ラストスパート

バイオリズムが低調とはいえ、1日何もしなければ2歩後退したのと同じ

ここは原点回帰しメインストリームと位置付けている宅建業法と法令上の制限のテキスト読み直しから始めようとするも、全然集中できないなんて日が続きます

就寝前にほぼ毎日行っていた過去問道場も、始めたそばから目がショボショボしてきて50問の内の半分も解かないで眠りについてしまうなんて事も…
('ω')眠い時は寝るに限る

そんなこんなしている間に9月も最後の週…
そんなある日の晩にYouTubeを開くと、宅建士講座も開設する知ったばかりの資格系ユーチューバーさんの番組がオススメにあがっていました、気になるタイトルだったのか視聴をしてみることに…

すると「これを実践している私の生徒さんたちは(宅建士試験に)合格しています!」

と、自信に溢れた表情でこちらに語りかけてくるではありませんか!
とはいえ、この方の生徒さん達ならそれ相応の勉強もしてきた方達なのでしょう、

それにしてもこれだけの自信…一体どこからやってくるんだろう…。という事で最後まで番組を視聴したワタクシREIWAは、直感で理にかなってると判断し最後の仕上げとしてこの方のアイデアを取り入れてみることに
('ω')何かとめぐり合う時はいつもこんな感じ

といっても特別な事ではなく、やる事といえばこれまでも行ってきた分野別の過去問を解くといったもの

でも、そのやり方というのがあるのです、
それというのは…

本試験まで残された日数はピッタリ3週間、
この3週間の使い方を、

1週目は「宅建業法」の過去問だけを毎日100問解く、これを7日間

2週目は「宅建業法」50問+「法令上の制限」50問を毎日。これを7日間

3週目は「宅建業法」30問+「法令上の制限」30問+「権利関係」50問を毎日。これを7日間

大体こんな感じ。

このように一日のノルマを決めて分野別過去問集を解いていく事はしていませんでしたので、ある意味新鮮に思えたのです

実際にやってみた感じですが、例えばアガルートの「宅建業法」の過去問だと10年分220問で1周です、先程のやり方を実践すると2日で約1周回す事が出来ます、つまり1週間で4周近く回せます…
同じようにやって次の週は2周弱、そして最終週は1周と得点源である「宅建業法」の過去問を最後の3週間だけで7周回す事が出来ます

これと同様に「法令上の制限」の過去問をやると、この場合10年分で88問なので、最初の一週目で4周、次の最終週は比較的の難易度の低い「国土利用計画法」「農地法」「宅造法」などはスルーし難易度高めの「都市計画」や「開発行為」だけを解きまくって親問題と肢をそのまんま暗記
('ω')するくらいの気持ちで

「権利関係」の過去問についても同様にやるわけですが、REIWAの場合、権利関係はこれ以上やったとしても大した上積みは期待できそうにない、早い話コスパが良くないと察したので過去問1周144問を最初の3日でやり終え権利関係はここで終了とし、その後はメインストリームと捉えている「宅建業法」と「法令上の制限」の過去問に絞って合計して毎日100問解くようにしました、またそれとは別に「税・その他」の分野の「その他」から出題される可能性のある「地価公示法」と「不動産鑑定評価基準」の過去問も最後の数日間を使って今一度頭に叩き込むようにしていきました…

このラスト3週間というものタフと自負するワタクシREIWAとて正直キツかったとです、もう過去問みると本気で吐きそうになるとか…
しかし手にしたものも大きかったです、例えば過去問道場をやれば当たり前のようにパーフェクト!1問たりとも間違える気なんて起こりませんでしたし何より問題を解くスピードがチョッ速!
('ω')暗記もしてるし内容だって理解してるし

このとき実感しました、これが本当に仕上がった時なんだと!
(  ・`д・´)あとは本試験をやっつけるだけ

宅地建物取引士試験にいざ挑戦!その③へ続く

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REIWA

バイクと海とディスコ、そしてクルマ…いつも腹ペコだったけど毎日がドラマチックだった昭和の時代、振り返れば毎日を忙しくやり過ごしていた記憶しかない平成の時代…。 こんにちは!REIWAです('ω')ノ 何かとめんどくさがられるバブル世代のおっさんですw バブル世代と言ってもバブリーなオイシイい思いをした事なんてないんですよ(^^; 令和の時代はこれまでにない心にゆとりをもった過ごし方をしていきたいと思います。 どうぞよろしく (`・ω・´)ゞ

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