皆さんこんにちは!
REIWAです
('ω')ノ
いきなりですけど、今年の11月21日って何の日かご存じです?
正解はといえば、去る10月15日に全国で一斉に行われた令和5年度宅地建物取引士試験の合格発表の日なのでした!
('ω')受験した人の数はなんと23万人超
何故このような話をするのかと言えば、なんとワタクシREIWAもコレに参加していたのです!
('ω')ボランティアとかじゃなく試験にね
今回は、そんな日本有数のマンモス資格試験である宅地建物取引士試験に挑んでみたぜっ!
てな話をこのブログで取り上げさせてもらおうと思います
宅建士を目指す方も、そうでない方も、ご興味いただけましたらお時間の許す限りお付き合いの程よろしくですっ
('ω')それでは、いってみよう
きっかけはコロナ禍?
生まれてこの方、国家資格試験に挑むのは今回含めて5回目
とはいっても、其の内の4回は全て1年以内にチャレンジしたもの、
つまりこの1年というもの資格試験にハマっとった訳なんです
('ω')ハマる時はズッポリw
正直自分でもビックリするくらい夢中になれたのですが、そのキッカケを作ってくれたのはワイフのこんな一言
「この機会に国家資格とかに挑戦してみてはどお♡?」
因みに「この機会」というのは、コロナ禍による外出自粛生活のことです、はい。
日頃から「頭が良いこと位しか取り柄がなくてスマン…」そんな冗談をかますなどしてワイフを困らせているので(笑)、すっかりお家人間と化してしまったREIWAを見て、こんな事いい出したんでしょうけど、確かに映画「ヤングガン」の中のビリー・ザ・キッドのセリフにもあったように「男は毎日がテスト」…
そんな訳で、自分を試す機会ってのも偶にぁ~必要…、必要ならやっときまひょか、って事でこの壮大(?)な計画をスタートさせたのでした
('ω')なんのこっちゃ
この1年の間に受験した資格試験
今回テーマにするのは、宅地建物取引士試験に挑戦した話、
そんな訳でワイフに焚きつけられて(?)この1年の内に受験した他の資格試験の事についちゃ説明不要か、とも思いましたが、宅建士試験と内容の一部が重なってる資格もあるので、一応ざっくりとだけ紹介しておこうと思います
まず最初に挑んだのは、
令和4年11月20日の●賃貸不動産経営管理士試験、
年が明けた1月28日に●3級ファイナンシャルプランニング技能士試験、
その4ヶ月後の5月28日には、↑の上位資格である●2級ファイナンシャルプランニング技能士(以下、FP2級)試験を受験、
と、いった流れ
こうやって振り返ってみると腰を上げてからFP2級試験が終わるまで丁度10ヵ月…ワタクシREIWAの気持の上でも一区切りついた…そんな時でありました
('ω')試験結果の方はといえば、3つとも初挑戦にて全て合格!
しかしその日のディナーの時にワイフの口からショッキングな言葉が飛び出します!
「はい、今日のエフピー試験お疲れさまでした(と、ビールをグラスに注いでくれる)残すは宅建士試験だけね♡10月だっけ?がんばってね♡はい、乾杯~!」
はいっ?
あー!はいはい…確かにそんなこと言ってましたね…でも本気でなんか言ってなかったでしょ?…ってか忘れなさいよっ!そういった事は!(苦笑)
(^_T)はい、乾杯~!うう…
独学or通信講座
「勉強グセがついてる今がチャンスじゃない?、絶対イケると思うわ、保証する♡」
('ω')保証付き?
そんな風にワイフは言ってくるけど、カレンダーに目をやるとREIWAの大好きな夏はもうすぐそこ。それに達成感も味わわせて貰った。そんな訳で試験に対するモチベーションは今何処…この時はそんな心境だったのです
LINE STORE クリエーターズスタンプ
”バイクのおっさん”より
そんなREIWAの心の内を察知したのか
「4、5日は勉強のこと忘れてノンビリしてからまた始めれば♡」とワイフ
結局やるんかいっ!
(笑)
しかし面白いもので人間一週間も経てば何かをやり遂げた時の”悦びの味”なんてものはあっけなく忘れてしまうのであります(笑)、旅人が帰宅後また直ぐに旅に出るのも多分こういった事なんでしょう…
「よしっ、あと4ヵ月間だけ頑張ってみよう!」
FP2級試験が終わって1週間…ワタクシREIWAの胸中もそんな風に変わり始めていました
毎度の事ですが、心が動いたら早いですw、直ぐに手を付けたのは独学より間違いなく合格への近道になる通信講座への申し込み、ここは1mmも迷わず”アガルート”を選択!
買い手市場である”宅建士通信講座”の中からアガルートをチョイスした理由は、前年の賃貸不動産経営管理士試験の際にもお世話になっていたから、この時のアガルートの対応と講義を担当された工藤講師には”良かった”といった記憶しか残っておりませんのです、はい。
因みに「20日間無料お試し講座」なんてのもアガルートでは実施しておりますが、試験の日まで残された時間が4ヵ月と少し、それとアガルートへの信頼は確固たるものだったのでこの時は”お試し講座”はスルーしスマホから本申し込みを済ませたのでした
初学者コース
REIWAが申し込んだのは、「入門総合カリキュラム」
アガルートのホームページには、「初めて宅建試験を受験する方や,宅建の知識をゼロから丁寧に学びたい方向け」と紹介されていた正にREIWAにピッタリといったコース
気になるお支払いの方はいえば、テキスト、過去問題集、模試(1回分)など必要な教材一式がセットになって¥42,000‐弱、但しこの金額というのは直前期のセール価格であった事と前年の賃貸不動産経営管理士講座の時のポイントを使った後の金額で通常は¥54,780‐也
これが高いか安いかは人によって感じ方は違うでしょうけど、何から始めりゃエエのやら…そんなREIWAのような人にとっては手っ取り早く始められてこの金額なら全然ありです、ってか普通にあり、ってかこれで合格出来たならお買い得⁈
このあと始めようと思えば直ぐにPC、スマホなどから講義を視聴する事も可能、しかしREIWAのようにテキストを手に持って学習したい人は教材が届くまでもう少し待つ必要があります
学習開始
コンビニでの支払いが済んでから4日程で教材一式が手元に届きました、内容物の確認が済んだらPCを立ち上げIDとパスワードを入力…そうすれば晴れて宅地建物取引士試験の受験生として輝かしいスタートを切ることになります
('ω')がんばるぞっ
これから4ヵ月の間ワタクシREIWAが”師”と仰ぐのは、
「総合講義」と「ホームルーム」を担当する小林 美也子講師と
「過去問解説講座」「総まとめ講座」それと「模試」の解説を担当する林 祐太講師のお二人
因みにこういった事は信頼関係が大切、そんな訳で最後までこのお二人の云う事を信じて頑張るぞ!とあらためて誓う五十チョメ歳の”かわゆい”ワタクシREIWAなのでした(笑)
さて、最初は宅地建物取引士試験の概要といった所からスタート
どういった内容かといえば、宅建士試験は相対試験(※1)なんですよ、とか、其処での正答率は7割以上を目指しますよ、とか、出題される分野はこんな風ですよ、とか、分野ごとの目標得点はこんな感じです、とか、この分野は力を入れる、この分野は程々に、とか、つまりこれから何処に目標を置いて頑張っていけばいいのかについての説明とアドバイス
因みに出題される分野というのは下記の通り
●権利関係(民法)
●宅建業法
●法令上の制限
●税・その他
それと
●免除科目
※免除科目とは一定の条件に該当する人は任意にて事前講習を受講する事で本試験において5問が免除されるというもの
出題される問題の数というのも決まっていて、上の権利関係から、
14問/20問/8問/3問/5問の計50問、マークシート方式による四肢択一問題と個数問題、組合せ問題とが混在する試験です、といった説明もあります
またどの分野から学習を始めるか、といった事も重要のようで、各予備校、通信講座によって考え方が違うんだそう、
因みに本講座では本試験における正答率が一番低いとされる「権利関係」からスタート
その「権利関係」については、余り深入りし過ぎないようにと小林講師からアドバイスを受けます、それと、例えそのとき理解できなかったとしても立ち止まらずに次へ次へと学習を進めていって下さい、とも…
その理由というのは、理解しようしようとしてつい没頭してしまい他の分野の勉強を疎かにしてしまう人がいるからなんだとか…
そんな風に権利関係といった分野は沼でもあったりするのです
('ω')メモメモ…
(※1)相対試験とは全受験者の上位何%が合格となるよう評価する試験の事で、宅建士試験の場合上位15%前後が合格となります、その15%前後に入る為に必要とされる点数(合格レベル)は35点前後(全50問で1問につき1点)とされてきましたが、近年は受験生のレベルが上がってきた事もあって合格点も上昇傾向となっています、令和2年10月の試験では過去最高点の38点となりました。
すすめ方
学習のすすめ方についても小林講師から指示があります、
とはいってもシンプルで、総合講義を視聴し知識の習得を図る→同時に過去問(題集)も解く(解説も読む)→過去問解説動画を視聴する→必要に応じてテキストを読み返す…
これだけ。
それではこの中で一番ウエイトを置くべきものは何なのか、といえば過去問なんだそう、
これをひたすら読んでは解く、読んでは解くを繰り返していく訳です
そんな過去問題集を最初に解いてみての感想は、
【権利関係】について云えば、難易の幅が広く、易しいものは易しい…だけど難しいものは正誤の判断以前に文章を理解する事自体がワケわかめ(笑)
【宅建業法】について云えば、一番の得点源と念を押されているけど、あらゆる手を使って引っ掛けようとしてくるので疑心暗鬼になる(笑)
【法令上の制限】について云えば、兎に角「暗記」…。暗記せにゃ始まらんです(笑)
【税・その他】については、まず税の部分に関して云うなればFP2級の有資格者であり、店舗経営などもしていたREIWAにしてみればノー勉でイケそうな感じ…。その他の部分で出題される土地鑑定評価などは一見難しいように感じるけど文章の間違い探しといった感じです
過去問題集自体は、過去10年の間に本試験で出題された問題をアガルートが分野ごとに整理して製本したもので、問題ページの裏ページが答えと解説になってるタイプのもの、なので始めた頃というのは問題を解いてはぺージを捲って解説を読む、といった使い方をして理解を深めていくのです、また回答を誤った場合は、1周目は青色、2周目は緑色、3周目は黄色といったように、そのページに付箋を貼っていくようにします、これも指示によってそうしてるのですが、こうする事で弱点などを”見える化”していくのです、何周も回していくと己の成長度合も見えてくるのでモチベーションUPにも大変よろしかったりします
小林講師が過去問を解く事の大切さをこんな風にもいってました
「過去問を何回も何回も解いていくと、そのうち必ず”ブレークスルー”がやってきます…」
ブレークスルー…
あらためて調べてみると…
「破壊」「打破」「打開」または「突破」「通過」といった意味
でもここでのブレークスルーとは「爆発的成長」のこと、
そう言い切れるのは、ワタクシREIWAにもこのブレークスルーが訪れたからに他ありません
('ω')過去問は使い方次第で凄い威力を発揮
それと「過去問解説講座」にも少し触れておこうと思いますが、初学者必見の其の内容はといえば、小芝居なども交えてのユニークな解説動画といった感じで、それゆえ記憶への定着も宜しかったりするのです、後に過去問を解くと「あ、この問題小芝居でやってたやつだね」とか「この部分3回繰りて返して言ってくれてたな」といったように印象として残ってる事が多いんですね、
このように”印象に残す”、といった事に重きを置いた過去問解説講座は、前年の賃貸不動産経営管理士講座の時と同様、記憶への定着を図るだけでなく、宅建士とはこうあるべきといった意識なんかも芽生えてくれるものとなっています
('ω')本試験で回答に迷った時は、宅建士ならどうすべきか?といった視点で答えを導き出す事も普通にあるのだった