20240808
皆さんこんにちは!
REIWAです
('ω')ノ
ここ1か月程は毎日300回ぐらい言ってますけど
「暑ずいいいい…」
苦笑
そんでもって昨晩はといえば猛烈なゲリラ豪雨…
308swのハンドルを握って帰路の最中だったのですが、あれはマジでヤバかったっす…
何がヤバいって幹線道路の左側車線なんて水勾配によって鯉も泳げそうな位の池”…ってか川?…、股下140mm級のクルマは水に沈みながら走っていましたからね…
('ω')タイヤの1/3は余裕で浸かってたわね…(苦笑)
最善策を取りながら何とか308sw共々無事帰宅する事ができましたけど、運転歴三十チョメ年のワタクシREIWAとてこの時はアドレナリンが出まくりましたよ(苦笑)
まぁそんな感じで今年の夏も色々ありますけど、今回はDIYにてのオイル交換&オイルフィルターの交換です
今回のネタは過去にも取り上げていますけど、ご興味いただけたら最後までお付き合いの程よろしくです! 皆さんこんにちは! REIWAです ('ω')ノ 昨日に続き本日も30℃オーバーの夏日! こんな日はビーチへ行き冷えた”アレ”を「グビッ」… ('ω') いーねー しかしそんな誘惑を断ち切りこの日のホ ... 続きを見る
(^_-)-☆
プジョー308sw DIYでオイル交換&フィルター交換(2022年)
プジョーが承認したレプソルのEGオイル
先ず初めに使用するEG(エンジン)オイルの話からしますけど、
今回はレプソル エリート エボリューションパワー2〔0w-30〕といったACEA規格でいうところの『C2』規格のものを使います
このオイルは輸入エンジンオイルの流通量が激減していた昨年(2023年)の前半にECサイトを介してまとめ買いしていたもので
購入価格は1400円/L
この頃はプジョー推奨のトタル クオーツイネオファースト〔0w-30〕の流通が全くといっていい程なく、我が家にストックしていたトタルも残り4L(1回分+α)程…
先行きも不透明だったのでストックにと「ぽちっ」て保管していたEGオイルなのです
REIWA的にも『C2』規格のEGオイルを見たのはこの時が初めて、スペックは『C1』のトタルより劣るけど何を隠そうこのレプソル エリート エボリューションパワー2はPSA(プジョー/シトロエン)最新アプルーバル(承認)を取得済み
当然の如く試してみる価値ありますね、という事で今回これを使ってみることに
('ω')
フィーリングなど感想については最後の「まとめ」で語らせていただきます
('ω')
作業の邪魔になるものは一時撤去
外の気温は36°…本日も超快晴の一日なのです
(^▽^;)
早速ボンネットを開けオイルフィルターの位置を確認
”上”からオイルフィルターにアクセスできるのはいいんだけど、その前に作業の邪魔になるものの撤去から…
先ずは下の画像のレゾネーター①と②
①と②はセパレートになっていて①については取り外さなくてもオイルフィルターへはアクセスできます、がREIWAは取り外します、理由は後ほど…
手順としては、ボックス部分を車体に留めているボルトを外します
①と②の結合部を分離させます、やり方は下の画像の2箇所のレバーを倒すようにしてパイプ側のツメを外し引き抜くだけ
その後①(ボックス)を上に引き上げるようにして撤去。下の画像はその全容、高さがあって結構デカい!
②(パイプ)の反対側はエアクリーナーボックスに繋がっていますが、取り外し方はパイプを手で掴んで反時計回りに回すだけ
こんな感じ
あとは手前に引っ張れはOK
お次は申し訳程度のエンジンカバー、実際には取り外さなくても作業は出来ますけど、簡単なのでREIWAは取り外すようにしています。
やり方は上に引っ張るだけ、なんだけど4箇所ある留め具の左手前だけ取り外し難くなっているので落ち着いて作業します
今回の作業の前に取り外したものがこちら
因みにレゾネーターとは吸気音を低減させるための装置
オイルフィルター取り外し
オイルフィルターハウジングへアクセスできるようになりました
この後この中に納まっているオイルフィルターを取り除くのですが、その前に廃油が撒き散るのを防ぐため周辺を養生していきます
といっても不要になった古いソックスやウエスを辺りに敷き詰めるだけw
対辺27mmのソケット+エクステンション+スピンナーハンドル
と繋いでキャップを反時計回りに回して古いオイルフィルターを取り出します
取り出したオイルフィルターとハウジングのキャップ、
下の画像は分離した後のものですが、ハウジングから取り出すときはキャップ側のツメにオイルフィルターが嵌った一対の状態で引き出す事になります、その後にこれらを分離させるのですが、これが結構簡単にはいかなくて大変だったりするのです…
コツはといえばツメを折らないように根気よく引っ張るだけ、としか言えません(苦笑)
('ω')10分ぐらい掛かったかもね
それとこの前段階でレゾネーターの①(ボックス)の部分を取り外した理由ですけど、これは単純に2枚重ねにしたコンビニ袋を其処に広げて置いとくためw
何でって古いオイルフィルターはハウジングから取り出したらソッコーでコンビニ袋に入れるとかしないとエンジンルーム内にオイルを垂らしてしまうなんて事に…
早い話、古いオイルフィルターを取り出した後はスピード命だって事なのね
('ω')アンダーカバーにまでオイルを垂らしたら後始末が大変でっせ
キャップは再利用するのでパーツクリーナーをタップリ使って洗浄しておきます
古いエンジンオイルを抜きます
廃油の前にオイルレベルゲージで量とその状態を確認
前回の交換から1年6000km
見ての通り汚れてはいるけど、指にとって擦ってみた感じではまだイケそな感じ
キッチンペーパーでゲージを拭き取ったあとが下の画像
大いに真っ黒だけど、これはエンジン内の汚れをEGオイルの中に封じ込めたという洗浄力の高さアピールするものなのでショックを受ける必要はありませんw
ここで『パルスター先生』の登場!つまり今回も上抜きという事です
('ω')中途半端な画像しかなくてスマねぇす
オイルレベルゲージが刺さっていた穴にパルスターからのホースを挿入、
ポンピングを開始し負圧を掛けて古いオイルを抜いていきます
下の画像では3.2L程を示していますが、最終的に抜けた量は3.4L
ついでにハウジングに残った古いEGオイルも「チュルチュルー」
新しいオイルフィルター取り付け
使用するオイルフィルターのメーカーはMANN
型番はHU7032Z
キャップを密閉するためのOリングもオイルフィルターに付属している新しいものに交換、
この後オイルフィルターをハウジングに納めてからこのキャップを締め込んでいくのですが、その際には新しいEGオイルを指に取りOリングの表面(ハウジングとの接触面)に塗布してやります
下の画像はキャップ内側のツメの構造、
キャップを締め込んでいくと此のツメがオイルフィルターにガッツリ嵌るようになってます、
因みにキャップの締め付けトルクは25N.m、だけどキュっと締め付けておけばOK
エンジンオイル注入
ここで今回の主役であるEGオイルの登場!
キャップを開けると…
フィルターが付いてますね
この後ここからEGオイルを注ぐので事前にオイルフィラーキャップを外しておきます
注油方法はいつも通り先ずビーカーに移し異物の混入が無いか確認し、問題なければファンネル(漏斗)を使ってゆっくり注いでいきます、周辺にこぼすのだけはご法度でやんすよ
('ω')色味はトタル クオーツイネオファーストより少し濃いのかなって感じ
オイルフィルターを交換したので3.4Lの廃油に対して3.6L注油しオイルフィラーキャップを締めます、
その後は片付けなどしながら20分程待ってからにオイルレベルを確認
この後エンジンを掛けて5分程アイドリングした後エンジン停止、そこから20分待って再度オイルレベルを確認し、メモリの中間あたりに収まっていればOKです!
同時にエンジンオイルの漏れなどないか確認し問題が無ければこの作業の為に一時撤去したパーツを元に戻してお疲れさまとなります
(;'ω'A アセアセ
まとめ
若かりし頃から例年この時期といえば全身真っ黒に日焼けしているワタクシREIWA
('ω')ビーチ大好き人間なのですw
しかし今年は一度もビーチに行っとりまへんのです…
理由は一つだけじゃないんだけど、ワイフも言ってるように何か世の中がザワザワしているような感じがして出掛ける気が起きない、ような…
まぁそんな話はこの辺にしときまして、今回のブログ如何だったでしょうか?
レプソル エリート エボリューションパワー2〔0w-30〕の感想ですけど、オイル交換後早々にワイフを助手席に乗せ山坂道の方まで足を運んでまいりました
2輪の世界では泣く子も黙るといわれる(?)レプソルだけに悪いはずがありません!
1年6000km使用したEGオイルから交換してみて最初に感じるのはエンジン音が静かになった事、それと回転フィールが滑らかになった事、まだ熱の入ってない新油という事で回り方に若干重さみたいなものを感じますが、これはトタルだったとしても同じこと。
REIWAの常識の範囲内で元気のいい走りをしてきましたけど、トタル クオーツイネオファースト〔0w-30〕との違いを感じ取る事はできませんでした。殆どの人は乗り比べてもそうなんじゃないかと思います…。
そんな訳でこの日の結論としましては「とても良いエンジンオイルですね」そんな評価です。プジョーのクリーンディーゼルに乗る方にはトタルに代わるEGオイルとしておすすめしたいのですが、どうやらこの”エリート エボリューションパワー2”は現在日本において流通してないようなのですよ…
しかし”マスター”レンジといったものになりますが、同じ「C2」グレードで同じ「0w-30」の粘度の商品もあったりします、
それがコチラ ↓
参考までにREPSOLのEGオイルを大別した表 ↓
現在はトタルのEGオイルの流通量も戻ってきているようなのでプジョー車に乗っているならあえて冒険する必要もないけど、コロナ前と比べると円高の影響もあって価格の方は1.5倍程に高騰…
その点では上にあげた”レプソル マスター ECO-P(0w-30)”の方が2、3割お安いので試してみる価値はありそうな気もします
('ω')C1からC2にグレードダウンするけど、プジョー推奨はC1 C2規格とのアナウンスだし
といった所で
今回はこれにて失敬!
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました
('ω')ノ
※くれぐれも作業やオイル選びは自己責任でお願いしますだ
('ω')v