こんにちは!
REIWAです('ω')ノ
暑き(←この漢字で正解)大会になった東京オリンピックも明日で閉幕
皆さんも一喜一憂しながら応援がんばりましたか?
(^^)
と言いつつもREIWAは開催地に名乗りを上げた時からの東京オリンピック開催反対派
何故って成熟した都市のド真ん中で開催する大義が見えないから、それにこの季節の東京の日中は40℃近くまで気温が上昇するアスファルトジャングル、選手の体調面を考えても諸手を挙げて喜べる訳ないです…
とはいえ競技が始まれば日本の選手を全力で応援しますよ、日本を代表して戦ってるんですから当然の事!
('ω')/~~外国の選手もガンバレー
でも皆さん感じてるのと同じように違和感がハンパない…
理由は話すまでもなくこの災禍の中での開催
すぐ近くでは華やかにみえるオリンピックの競技が…
でも我々には緊急事態宣言による行動制限、経済活動への規制(協力という名の規制)
REIWAの知ってるこの国の常識というのはどうなってしまったんでしょうかね?
あれから10ヶ月
前回のエンジンオイル交換から6,300Km走行
この間10か月
お出掛けする機会が少なくなった事を実感します
それもそのはず、この10ヶ月間の半分は緊急事態宣言下、なのでクルマを動かすのは仕事と必要な物の買い出しの時だけ…
生きる意味の一つと捉えている旅にだって世の中の空気を察すると出掛ける気すら起りません…トホホ
クルマに乗って出掛ける機会が減ったとはいえ、プジョーでは”1年間もしくは20,000Km(※)”の早い方での交換を推奨しているエンジンオイル、この辺で交換するとします
((※)プジョー推奨のエンジンオイルを使用の場合、またシビアコンデションの場合は通常より早めのオイル交換が必要)
オイル交換に用意した物
パルスター オイルチェンジャー5.5L
今後のオイル交換の際に1台持ってると便利という事で、有効期限間近のポイントを使ってこの6月に入手した
”本格的な手動式オイルチャンジャ―”でございます!
人気商品ゆえに8月7日現在、Amazon、auPAYマーケットは欠品、ヤフー、楽天は3、4割程度価格が上昇中
欲しいけど急ぎでないという方は¥7,500-前後の時が押し目買いの時かと
”TOTAL クオーツ イネオファースト 0w-30"
プジョーが推奨する超高性能なエンジンオイルです
因みにプジョーのクリーンディーゼルエンジンが要求する性能を持ったエンジンオイルはコレ以外ございません
今回のエンジンオイル購入先は、前車の時にも利用させてもらっていた”エスエール”さん
今回はお得な1L×5本セットの商品を購入
ヤフーショッピング内のストアという事で今回は5につく日+日曜日のダブルを狙って「ポチっ!」
その結果、PayPayボーナスとTポイント合わせて2,000円分ゲッツ!
('ω')抜け目ねぇな、オイ
(2021年、今後の5のつく日+日曜日
8月15日(日)、9月5日(日)、12月5日(日))
作業「はじめー!」
2021.08.05
通常ならエンジンオイルを温める為に3分~5分程度アイドリングで回してから始めるエンジンオイルの交換だけど、作業はクルマで帰宅してから30分後、それとこの猛暑(汗汗)
オイルを温める必要なんてねーのでございます
('ω'A アヅィアヅィ
この日のオイル交換は上抜きでの作業
このやり方で古いエンジンオイルを排出するのは初めて
(*'ω'*)ポッ
排出はこのオイルレベルゲージを差し込む穴から行います
オイルレベルゲージを抜いて現在のオイル量と状態を確認
下の画像の通りオイル量は適性範囲内、状態もディーゼルエンジンなのでこんなもんですw
オイルレベルゲージはオイルを拭き取りバットの上に置きます
そして”パルスター”オイルチェンジャーの登場
パルスター オイルチェンジャーの部品構成は
本体
メインパイプ
抽出用ノズル
今回は初めてという事で抽出用ノズルの長さを計測してみる事に…
結果は下の写真の通り無問題
それではという事で早速この抽出用ノズルをオイルレベルゲージが挿さっていた穴に挿入していきます
「コン」という音と感触でオイルパンの底に到達した事がハッキリとわかります
('ω')そりゃいいね
エンジンオイル吸引開始!
オイルチェンジャー上部のハンドルを持って軽い力で10回ポンピング
すかさず抽出用ノズルを見ると…
抽出用ノズルが接続されているメインパイプに目をやると
その行きつく先を見れば…
早い!
仕事が早すぎるぞパルスター!
大体1L/分のイメージで古いオイルを吸い上げ本体に溜めていきます
(; ・`д・´) 流石です先生!
途中20回程度の追いポンピング、それでも5分掛からず古いオイルを抜き取りました、その量3.3L
(下の画像では3.15L程度だけどこのまま暫く放置してると容器内に付着したオイルが垂れてきて3.3Lの位置まで)
この後は新しいエンジンオイルの注油
オイルレベルゲージはエンジンルーム内の元の場所に挿しておきます
本日の主役登場
プジョー、シトロエン、DS乗りの皆さんにはお馴染み
TOTALのエンジンオイル
今回の作業には4L用意
キャップを「バリバリっ」と言わせながら開けまーす
おー!ナルホドぉ!
これを見れば本物のTOTALの製品かそうでないか分かるというスンポーですね
(^^)安心したわ
内蓋を剥がしたら中に入っているオイルを念の為ビーカーに移し替え、色と香りを楽しみます
w
オイルを注ぐ前に、申し訳程度のエンジンカバーを上に軽く持ち上げるようにして外しておきます(下の画像のように4カ所で固定、黄色の〇の位置は運転席側の前方側)
オイルフィラーキャップの周辺にはこの後ウエスで養生します
新しいエンジンオイルを注油 ( ・`д・´)
オイルフィラーキャップを外したらオイル注油していきます!
オイルジョッキを使わないファンネル(漏斗)を使っての注油はこれまでと同じやり方
この方が注ぐオイルの量をコントロールしやすいし後片づけも楽チン
3.3L抜いたので、とりあえず3.25L 計測して注油
オイルフィラーキャップ締めて1分間アイドリングでエンジンを回します
その後 少し時間を置いてからオイルの量を確認
見ての通りオイルの量はこれでGOOD!
でもオイルが汚れている様に見える?
確かに!
でもディーゼルエンジンなのでフラッシングでもしなければこんなもんです
なので心配ご無用
因みにオイルレベルゲージに付着させた新油を拭き取ってみると
こんな
古いオイルを拭き取ると
こんな
実際に新旧オイルを比較すれば新しいオイルは新しいオイル
断然キレイ
('ω')当たり前のこと普通に言ってるよねキミ…w
古いオイルの処理
オイルレベルゲージを戻したらもうする事もないので古いオイルを廃油としてペットボトルに移し替えます
「こ、これは!」
まさに墨汁として使えそうなくらいの色艶
('ω')拙者習字についても有段者なのだ
ペットボトルに入れた廃油は馴染みのGSで引き取ってもらいます
(-。-)y-゜゜゜話は付けさせてもろーちょるしなw
残りの後片づけもしたらお疲れさまとなります
('ω'A
オイル選びとオイルの交換時期について
「エンジンオイルなんて安いものを小マメに交換してあげるのが一番」
こんな話を耳にしたがありますけど、これはダメです(苦笑)
ジョギングするのに安かったからとビジネスシューズ買ってきて それを履いてジョギングなんてしないですよね(苦笑)
それと同じで価格の安い高いでエンジンオイルは選びません、必ずそのエンジンに最適なオイルを見極めて適正なタイミングで交換するのがトータルで考えてエンジンに一番
今回も使用した”TOTAL”のエンジンオイルというのは、プジョー製クリーンディーゼルターボエンジンが求めた性能を唯一クリアするエンジンオイル(ACEA規格 C1/C2 0w-30) 皆さんこんにちは! REIWAです ('ω')ノ 今年もどうぞよろしく (^_-)-☆ さて、2020年一発目はクリーディーゼル車のエンジンオイルについて話してみようと思います 昨年末、といってもつい ... 続きを見る
クリーンディーゼル車のエンジンオイル プジョー308sw
交換するタイミングも同様でメーカー推奨のエンジンオイルを使用しているならメーカーの推奨する期間内で交換してあげればいい
逆に言えばそれ以外ナニを信用しろと…
w
冒頭でも触れたように【DV5】の場合、1年もしくは20,000Km以内での交換をプジョーでは推奨しています、ただこれがフランス本国での使用を前提としたものなのか日本での使用を前提としたものなのかは分かりません、高温多湿で1回の走行距離が総じて少ない日本の方がオイルの劣化が早まるのが普通、これシビアコンディションってやつです
シビアコンデションの代表例は、ちょい乗り使いの為エンジンに熱が入らない事が多いとか逆に熱に晒す事が多いとか…
シビアコンデションの場合、早めのオイル交換が必要なのはどのクルマも一緒、これに当て嵌まるような使い方をしているならメーカー推奨値の半分程度、308SWの場合半年もしくは10,000Km以内で交換が必要という事になります
因みに昔(30年前)はタービンが焼き付いたって話を身近な所でも聞きました、これターボ車のオイル管理を甘くみたばっかり起きた油膜切れによるタービン軸受け部焼き付きの話
でも現代では特別な走り方をしなければ取扱説明書に書かれた通りのメンテナンスを実行していれば大きなトラブルはないと考えます
それでもターボ車であれば高速道路走行後などはアフターアイドリングするなどの優しさは持ってた方がいいです
と、いう事でここまでの話しをまとめると、エンジンオイル選びはエンジンに最適なものを見極めて選ぶ、交換サイクルはメーカーの推奨する期限内に行う、使用する環境がシビアコンデションに当て嵌まる場合は早めのエンジンオイル交換、負荷の掛かった走行後はアフターアイドリングを実施
くれぐれも小マメ過ぎるオイル交換でメンテ貧乏にならないように!
('ω')
まとめ
上抜きでの作業は工具も使わず、ちょっ早で終了
スマホで写真撮りながらの作業でしたけど、それでも30分掛からず
w
「終わったよー」
とワイフに声を掛けたら
「えー!なんでー!オイル交換でしょ?早くなーい!」
とビックリした様子
確かにあの程度の作業ならパソコンチェアーの組み立てを知恵の輪のようにして遊んでいられるワイフでも出来そう
(^^)笑
それでは今回はこれにて失敬
本日最後までお付き合いして頂き誠にありがとうございました
('ω')ノ
参考にされる方は自己責任でお願いします
おまけ(交換後の感想)
エンジンオイル交換の翌日は高速道路もあわせて150Km超の距離を走行
交換後の感想はといえば「交換前の印象と大した違いはありません」
(苦笑)
元々良いオイルが入っていた(交換後と同じオイル)っていうのもあるけど、
0wから始まる流動性の高いオイルって、交換後の変化を感じ取りにくいですよね?
それでもエンジンに負荷を掛ければシリンダーの油膜がしっかりしているのを実感出来ますけど、ね
('ω')ノ