広告 プジョー308sw(2019~)

ブレーキフルード 点検 プジョー308SW

2021年9月1日

2021.09.01

皆さんこんにちは!

REIWAです('ω')ノ

9月に入ったとたん気温がグッと下がりましたね!

いまの室温23℃、でも外気温は8月より10℃以上も低くなっているので寒さを感じます

と、いう訳で今日から長袖長ズボン
('ω')イエーイ

そんな訳で今年の夏も終わってしまったけど、去年に続き楽しい夏の思い出が何一つ残っていないREIWAなのでございます
(´;ω;`)トホホ

ブレーキフルードの油面高

2021.08.29 21700km

8月初めのエンジンオイル交換の際、ふとソコに目をやると

「ん?…」

ソコというのはブレーキフルードのリザーブタンク

形状によって中に入ってるフルードの油面を確認し辛いモノもあります

はい、これリザーブタンク”あるある”

REIWAの308swも”あるある”に該当
('ω')v

そんな時はキャップを開けて油面高を確認するんだけど、あれから3週間経って思い出しましたよ、キャップを開けて確認していなかった事を…
(苦笑)

そんな訳で早速308SWの所に…

ボンネットをオープン!(  ・`д・´)

赤〇内に見えるのがブレーキフルードのリザーブタンク

指先で叩いて油面を揺らしてみようとするも反応なし…

やむを得ないのでキャップを開けて確認します
でもブレーキフルードは吸湿性が高いので無暗矢鱈とキャップを開けるのは厳禁でござんすよ!

リザーブタンクに”LOW”レベルのラインが刻まれてないけど、明らかにLOWレベル以下ですな、これは…

ブレーキフルードは漏れがない限り液量自体減る事はないんですけど、走行距離に応じてリザーブタンク内の油面高は下がっていきます
これは走行距離に比例してブレーキパッドが減っていく為に起きる現象

この時の308SWのブレーキパッドの残量はホイールの間からの目測でF、Rとも8mm程度、
このクルマの場合新品時が12mm、そんで四輪車の場合4mm程度で交換という事を考えると丁度半分使い切った所

と、いう事はブレーキフルードもリザーブタンクの適正範囲の半分以上入っていないとおかしい…

もしかして漏れてる?

いやいや、つい3ヶ月前の24ヶ月点検の時にそんな事指摘されなかったし…

取り敢えず308swを少し移動させてお漏らしがないか寝床(路面)をチェック、
「ポタポタ」とクルマの跡をつけるように液体が落ちてるけど、これは前の晩に乗車した時のカーエアコンのドレンからの水滴、
ブレーキフルードの痕跡は無さげ…

もう一度ボンネットを開けて覗いてみると下の画像の矢印の先に何やらある
(◎_◎;)

リザーブタンクが2つ? ((゚Д゚))

先程のリザーブタンクが邪魔になって良く見えないのでトルクスボルト2つ外してこれを脇に少し移動

するとこんな構成になっておりましたよ!

そうリザーブタンクが2つ!

マスターシリンダーに乗っかっている新発見した方のリザーブタンクをアップでみると、ほれっ、DENGER(LOW)レベルを示すラインが刻まれとりますがな
('ω')

はい、もう分りましたね

そうです、プジョー308swのブレーキフルードのリザーブタンクはセパレートタイプだったのです!(初めての事)

なので上側のタンク(サブ)にはMAXレベルのラインだけしか刻まれていなかったという訳
f(^^; ポリポリ

点検の結果

今回のケースではブレーキパッドの残りライフが約50%、プレーキフルードの油面高は2つのリザーブタンク合わせた適正範囲の60~65%程度

ブレーキフルードの色も問題なし(劣化に比例して色が濃くなっていく)

つまり正常ですよ、という事でした
('ω')ヨカッタ ヨカッタ

ブレーキフルードの重要性

最後になりましたけど、マスターシリンダーより先にエアーが混入するとブレーキが効かなくなるのはご存じの通り、そうならないよう車両側にもブレーキフルードの液面をモニターする警告灯が付いていたりします、でも人間の目で確認するのが間違いないです、
点検だけなら誰にでも簡単、リザーブタンク内のブレーキフルードの量と色を見るだけですから
量はリザーブタンクに刻まれているDENGER(LOW)レベルのラインを絶対に下回らない事、色は濃い目に着色していたらアウチ!新品は基本無色透明、熱害などによって劣化すると茶色く色がついていきます、紅茶のような色なんてもう論外(苦笑)
そんな風に点検してみて異常を感じたなら面倒臭がらずにディーラーでしっかり診てもらうようにしましょう
('ω')/

まとめ

プジョーでは2年、または6万kmの早い方での交換を推奨しているブレーキフルード、一般的にもこのクルマで採用しているDOT4の場合2年での交換が推奨されています

REIWAの場合、ブレーキタッチやフルードの色でも判断していますけど、初回(新車)3年、以降は2年置きの交換

交換と言えば、以前はワイフを運転席に座らせて

R「はい、ブレーキ踏んでー!」

ワ「踏んだぁー!」

R「そのままー!」

なんて大声でやり取りをしながらブレーキフルードの交換してましたけど、今は二輪車だけで十分(笑)

その心はといえば四輪車の場合すべてのタイヤ外さなきゃ作業出来ないでしょ、それがもう面倒…というか腰にきて(-。-)y-゜゜゜年には勝てんな

それでは今回はこれにて失敬するとします!

本日も最後までありがとうございました
('ω')ノ

↓ブレーキタッチを”カンカン”に仕上げたいという方は液損の少ないワコーズのスーパーDOT4はおすすめ
('ω') 拙者もオートバイにはカチッとしたタッチが得られる”SP-4”なのだ!

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REIWA

バイクと海とディスコ、そしてクルマ…いつも腹ペコだったけど毎日がドラマチックだった昭和の時代、振り返れば毎日を忙しくやり過ごしていた記憶しかない平成の時代…。 こんにちは!REIWAです('ω')ノ 何かとめんどくさがられるバブル世代のおっさんですw バブル世代と言ってもバブリーなオイシイい思いをした事なんてないんですよ(^^; 令和の時代はこれまでにない心にゆとりをもった過ごし方をしていきたいと思います。 どうぞよろしく (`・ω・´)ゞ

-プジョー308sw(2019~)